「難民ランナーのドキュメンタリー」戦火のランナー Oyster Boyさんの映画レビュー(感想・評価)
難民ランナーのドキュメンタリー
息子と再会した母親が、地面にのたうち回って感情を表していた。
それは、生きて再会できた喜び以上に抱えている想像を絶する大きな負の記憶、感情、言葉では言い表せない感情の表れ。観ていて苦しく切なくなる。
上手く立ち回れば組織会の委員や指導者として金稼ぎも出来ただろうに、あくまでも南スーダンという国の灯火であろうとする主人公、彼は死ぬまで走り続けるのだろう。
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