マスカレード・ナイトのレビュー・感想・評価
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後出しジャンケンみがどうも…
まんまとミスリードに引っかかったクチですが、真犯人がわかったときも「それ、どこに伏線あった?」とモヤモヤしました。双子の妹の復讐とかいくら何でも強引すぎるような。
そして今どきの要素を犯人像に詰め込むのもいいんだけれど、麻生久美子さんがビジュアル的に全くそれっぽくないのがどうもなー。え、あ、そ、そうなの?みたいな。
いろいろミスリードを誘う工夫は施してあるけど、ミステリーとしてはどうなんだろう。
あと、前作でも長澤まさみさんが「とんでもございませんではなく、とんでもないことでございます」が正解であるとキムタクに注意してましたが、これは10数年くらい前に「とんでもマナー講師」みたいな人がいい出したもので、昭和の終わりから平成の初期頃は「とんでもございません」は普通に敬語として通用していた。
文法的に「途でもない」が語源とされてるけど、個人的にはしっくりこない。現在は(確か2008年?の国語審議会)的に両方可となってるはず。→うろ覚え
それから、これもあちこちのスーパーとかでよく見かける韓国式の胸の下で腕を組むお辞儀は一流ホテルでも正式となってるの?長澤まさみさんの観光式の姿勢が終始気になってました。
昔習ってたお茶の先生は、立位でのお辞儀は男性は手を体側に、女性は太ももの上か下腹部あたりで手を重ねるのが正式とおっしゃってましたが、最近コンビニでも韓国式が蔓延してて、ほんとに気持ち悪いです。
キムタクすきなら!
ライトなエンタメとしてはちょうどいいかも
キムタクはキムタクだったけど
魅せられました☆
オシャレ
おもしろいけど
最後まで犯人がわからなかった…
さすが東野圭吾作品
筋に無理があるのでは?前作ほど気分が上がらない。
犯行の動機に無理があるのでは?
話が無軌道に散らばって見ててついていけない。
中心役の個性が薄まっていたせいか醍醐味にも欠ける。
前作マスカレード・ホテルでは一流シティーホテルの雰囲気にうっとりできたが今回はそれほどでもなかった。
また前作の方が筋立てにしろ何にしろ全て上で面白かった、頭も疲れなかった。
今回、連れは途中で眠る始末。
私は眠るまでつまらなくはなかったので星3つ。
えっ?なに?違うの?!
なんとも雑で華やかなドラマ
おもしろいけど複雑
とあるマンションで殺人事件があり、その犯人がホテルのパーティに出席するという密告をもとに、捜査が行われるストーリー。
誰も良い感じに怪しさが出ており、ぱっと見ではなかなか分からない。
むしろ犯人、密告者ともに候補がころころ変わるので、複雑すぎて頭の整理が大変。
見終わった後も、もやもやした感じはないが、登場人物の関係性を一度整理したい気持ちになる。
個人的には、中盤の伏線回収があからさますぎて、途中で気付いてしまい、終盤のハラハラ感がそこまでだったのが少し残念。
おもしろくないわけではないし、退屈もしない。
ただ、警察がホテルマンにペラペラ事件の詳しい話をしたり、今作は木村拓哉のホテル側のペアは石黒賢であると言われたのに結局長澤まさみと行動していたり、ツッコミどころはそれなりにある。
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