「東野圭吾にしては酷すぎる」マスカレード・ナイト チェロキーさんの映画レビュー(感想・評価)
東野圭吾にしては酷すぎる
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出来るコンシェルジェを描く最初のエピソードで、見たくない看板を隠す方法も風船を使うって、あの風船は、ずっとあのお客がいる間、手で持ってるの?それに看板隠すのも業務威力妨害にならない?
もともと、キムタクが来たのも犯罪日当日って所にも無理あるし、何日も前から泊まってる人もいるのに、当日だけ、カメラで撮影って、おかしいだろう?
小日向は、意味なくキムタクを連れ出すし、コンシェルジュは重要でマル秘の話を、通路を歩きながら話すし、そこら辺の演出が酷すぎる。
おまけに、時間的な約束が多いはずのコンシェルジュが遅れた時計をしているって酷すぎるだろう。
おまけに、時間式な電気ショックなのに、タイマーって、普通目覚まし時計とかつかうし、被害者の時計で、時間を合わせるってどうしたらそんな推理が出てくるのか理解出来ない。
最後のキムタクも長澤まさみが行方不明なのに、踊ってる場合か?
最初のダンスシーンも含めて、無理やりにダンスシーンを入れる必要があるのか?
本部の調査員も常連客の様な前降りは、おかしくないかい?
おまけに、お客に薔薇を並べてくれって頼まれてるのにヒヤシンス並べたらクレームものだろう。
木村佳乃も夫婦で来ているのに、旦那がコンビニ行かなかったらどうしてたの?おまけに犯罪動機ももうひとつ納得できないし。
営業中に主要ホテルマンが、会議してるし、麻生久美子も全く男装してる素振りもないし、犯罪動機が全く意味不明。
博多華丸も、意味なくゴルフクラブを持ち歩いて、ワケわからないところに置いとくとか、辻褄があわないところが多すぎて、この手の映画に必要な納得感全くない映画でした。
これって本当に東野圭吾の原作なの?って思えました。
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