ザ・スイッチのレビュー・感想・評価
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青春スプラッターコメディ
大好きです!分かりやすくて無駄がない
安心して楽しめる良作です。
必要最低限の説明カット(入れ替わった後一旦、各々の住処に帰る必然性など)で人物や状況が理解出来るのでテンポ良く楽しめます。
殺人鬼によるスプラッターシーンもグロめでちゃんと観せてくれるのですがコメディ要素の方が強いです。
長身で体格のいい無精髭の殺人鬼役ヴィンス・ヴォーンが内気な女子高生になってからの仕草やリアクションがとてもチャーミングで何度も胸キュンしました。
そこそこ人が殺されますが意地悪な人達ばかりで主人公ミリーの仲間が誰も死なないので清々しい気持ちで映画館を後に出来ます。
ラストでブッチャーがなぜ生きていたのか分かりませんがそこをどうこう言う作品でもないので無問題です。
もう一捻り欲しかった!!
男女入れ替えモノは数多くあり、大体どんなシチュエーションもやり尽くした感がある。
なので、どうしてもハードル上がってしまう。
今作はなかなか雰囲気が良さげだったゆえに惜しい!
特にラスト
死んだはずの犯人がどうやって生き返ったのかも謎だが、互いに身体が入れ替わったことで分かった互いの事が、もう少し深い何かであって欲しかった。
(まあ、24時間くらいでは無理かも知れんけど。)
もう一捻り欲しかったです!
可愛い仕草のおじさんが可愛い。
冒頭は13日の金曜日そのまま。
内容はちょっと良く出来たB級映画って感じ。
ほんとに入れ替わってるみたいで主演の二人の演技力を感じた。
ボコボコに蹴ってくるオッサン先生を殺すところが一番スッキリした(^o^)
中身の女子高生のおじさんはとても可愛かった\(^o^)/
グロというより下品な言い回しや性的表現があるため15禁って感じ。
愉快なホラーコメディ
女子高生とシリアルキラーの入れ替わりなのだが、余計なことを全て削ぎ落とした展開はナイス。
いじめの対象にされていた女子高生のなかに、シリアルキラーが入ったらどうなるか。
サラッと見ると気づきにくいが、いじめ、パワハラ、性暴力に対するカウンターにもなっている。爽快感あるヴェンジェンスものとしてもみれる。
これはなかなかの逸品。
Having ball su*ks. ランドン・ユニバース版「君の名は」
この手の作品に「ストーリーがー」とか「ご都合主義がー」とか言っちゃうのも野暮に感じるブラムハウス版「君の名は」です。雰囲気は前作「ハッピー・デス・デイ」と同じ、主演の設定年齢と実年齢の開きが気になるのも同じ・・・っと思ったらランドン監督が「同じユニバースです」って言ってました。いつか繋がるのかな⁉️
そんなこんなで「ザ・スイッチ」です。やー、ヴィンス・ヴォーンのJK良いですね✨走る時は常に女の子走りですし、何より演じてる本人が楽しそう❗「ジュマンジ」の時のジャック・ブラックに通じる物がありますよね。
殺人鬼になったキャスリン・ニュートンもきっちり嫌なヤツを殺していってくれてました。あの先生は出て来た瞬間「殺されるんだろうなぁ」っと思える分かりやすい設定でしたし、ちゃんと真っ二つになってたのはグッジョブでした。しっかしアメリカの高校って電ノコにしろ、チェーンソーにしろ、テニスラケットにしろ、殺人鬼の武器が手に入りやすい環境なんですね。ん?日本も同じかな?
そう言えば今の高校生ってLGBTが普通になってきてるんですね。ゲイの友人がいますし、男の子とヴィンス・ヴォーンのキスシーンも抵抗ない感じでした。随分と性の垣根ってなくなっていってるので、今は「男女入れ替わりコメディ」が作れる最後の時代かもしれませんね。
ホラーとコメディを往復
首は飛び、唐竹割に真っ二つ、たーのしー!
期待を裏切らないプラムクオリティ。
スプラッタ・ホラーは気分爽快です♪
ただコレ、『13日の金曜日』のオマージュというか、パロディなんすよ。
日本以外、アメリカほか数カ国で、2020年11月13日の金曜日に劇場で公開されたのも、その狙いと推測され。
原題の『Freaky』=「きまぐれ」からも、コメディっぽさを感じますが、ホラーとコメディを行ったり来たり。
ただ、予告編以上の展開は何もなく。
意外性を求めて行くと拍子抜けかも。
役者の演技や、脚本の妙を楽しみにするといいと思います。
ヴィンス・ヴォーンの、うぶな女子高生演技はなかなかのもの!
オッケーです
予想通り、楽しい。
ヴィンス・ボーンの女子高生感がメッチャ笑えるし、友人達とのバディ感も良い。
それだけで充分オッケーです!
ただ、「ハッピー・デス・デイ」2作ほどの突き抜け感はない。そこまでは求め過ぎだと思う。
もう一捻りは欲しかった気がするが…
全力のフリ 最高のオチ
プロローグは、イチャイチャする若いカップル二組が登場するところから始まる。殺人鬼物では定番。当然、殺人鬼が登場するのだけども殺し方がエグい。ホラーを見慣れている自分でも思わず目を背けたくなる。こんなにスタートダッシュして大丈夫なのかな、後で失速ってことないよね。
そんな心配はご無用。殺人鬼とJKが入れ替わってからが面白い。ブッチャーを演じるビンス・ボーンのJKっぷりが半端じゃない。どうみても犯罪者か強行犯係の刑事にしか見えないイカツイおっさんが、乙女で仕上がっているんだから笑いが止まらない。そういえば、ビンス・ボーンはブルータル・ジャスティスでメル・ギブソンの相棒の刑事やってたよな。
仕草とか表情とか、途中からほんとにミリーに感じるくらいのなりきりぶりで、アカデミー助演男優賞でいいんじゃないの。
一方で殺人鬼ブッチャーが乗り移ったミリーはというと、いじめられっ子からワイルドガールに大変身。根っからの殺人鬼だけあって、女性の体には興味なし。アホな男子とは違いますよ。
ミリーをいじめていた同級生は、映画的な報いを受けることになるが、笑える物から顔が引きつるものまでバラエティに富んでいる。
入れ替わり物は数多くあるが、殺人鬼と女子高生と入れ替わる設定なんて天才的な思いつきだね。アイデアだけでなく、友情、恋愛、家族愛も散りばめられていて、おなかいっぱいの出来でございました。後からハッピーデスデイの監督だと知って納得。
元の体に戻るタイムリミットまであって最後までハラハラドキドキ。そして、最高のオチで終幕。
心地よいツッコミ疲れ
もうね、最初から最後までツッコミまくって見てください。
「いやいや、そうはならんやろ」
「もっとやり方あるやろ」
「なんでそんな都合よく」
基本はホラーというかスプラッタームービーなんだろうけど心のなかでツッコミ入れているうちに怖さは薄れ、妙な安心感すら生まれてきます。
これはこれで楽しいんです、僕は好きですよこうゆうの。
ホラーの部分を求めて鑑賞すると肩透かしを食らうかもしれませんが…
男女入れ代わりムービーと言う事で、殺人鬼版の『君の名は』との声も多く聞かれますが…いやいや、三葉ちゃんは「アリクイみた〜い」とか言わないから!
クリストファー・ランドン監督がしかける『ハッピー・デス・デイ』ユニ...
クリストファー・ランドン監督がしかける『ハッピー・デス・デイ』ユニバース(?)は、またしてもこのジャンルの歴史やあるある鉄板ネタをふんだんに散りばめながら新たな切り口でホラーコメディを更新してみせるジャンルミックスな快作!スラッシャーとユーモアが溶け合う。さながら『フェイス/オフ』的入れ替わりモノに始まる『ターミネーター3』からの最後まさか『ハロウィン(2018)』?特にやっぱり主演二人がノリノリ = キャスリン・ニュートン血みどろ大暴れ & ヴィンス・ヴォーンかわいさ大弾け。時計は5分早めておけ、命を助けてくれる。そのオチは分かりやすかった。
ブラムハウス版『転校生』は殺人鬼
殺人鬼と女子高生の人格が入れ替わると言う、一発ギャグのような設定と、コワモテのビンス・ボーンのキモいながらも達者な女子高生演技のみの映画です。こういうスラップスティックコメディは、怒涛のガブリ寄り的なギャグが欲しい所だけど、意外とまともでご都合主義的な展開であまり笑えませんでした。ブラムハウス作品にしては、イマイチで残念。
メチャクチャ面白い‼️
これ、絶対観た方がいいやつです。
もう少しコメディ要素ある映画と思いきや、
全く笑い無しの、思いっきりホラーサスペンス‼️
僕は3回程一瞬心臓がやられました。。。
最初から最後までバタバタ劇。
ラストはハッピーエンドと思い気や、、、
是非、観に行って下さい‼️
面白いです。
最後まで寝ないで見れたホラー映画
一気に世界観にひきこまれる感じでした。
始まって五分たたないうちに惨殺祭り。
その後に始まるヒロインの何気ない日常の中に訳ありな家庭模様がチラッと写り、誰かしら殺害されそうな感じがする・・と不安な気持ちにさせてくれる流れ。
とにかく淡々とストーリーが進んでいくので、ヒロインを小馬鹿にしてきた奴らもいい感じにスカッと報復される感じもするし、エンドまで進んでくれます。
最後はまさかの逆転劇?と思ったくらい引き込まれました。単純に面白かったです。
グロ控えめ
殺人鬼の出てくる話なのでグロを気にしてたんですが控えめでした。
主演両名の役柄の変化が凄くとても良かったです。
ラストの方の展開は正直誰でも先がわかるレベルなのでもう少し何か変化球があって良かったかもです。
安心感はあるが
予告で歌ってる通り殺人鬼と女子高生が入れ替わるホラーコメディ。君の名は。が大好きな僕にはこの定番な入れ替わりドラマは結構好み。
それに加えてか弱い女の子が殺人鬼と入れ替わるという斬新な設定は鑑賞前からとてもワクワクしていた。
ただ率直な感想としては物足りなさは感じた。
女子が男子に、男子が女子に入れ替わる事で身体的な部分をはじめ互いには普段持っていない物をイジリ、そして見た目はおっさんのブッチャーが中身は女子高生ということで可愛らしい演技をするコメディ部分はそれなりに面白いがこういうコメディら目新しさはなくある程度ストーリーが進むと飽きてしまう。
個人的にはむしろK.ニュートン演じるミリーが見た目は女子高生だが中身は殺人鬼という部分に惹かれ彼女がどんどん殺人を行なっていく姿を期待してたのがそちらのシーンは少なく迫力にもかける。
ホラー要素の部分も薄くあまり怖さや驚き、緊張感もなく淡々と物語は進んでいく。
よくいえば安心感があって見られるが期待し過ぎたせいなのか全体的に物足りなかったかな。
もっと殺人鬼ミリーを見たかった…
ただK.ニュートンはとにかく美しくてその美貌だけでも見る価値有り。名探偵ピカチュウで彼女の存在を強く認識たが今回もさらに美しさを増しており今後も彼女の作品がとても楽しみである。
作中ではキャラ設定上ブスイジリされてたがとても違和感を覚えた。
【"ワンアイディアコメディ・・じゃなかった青春ホラー。自分の弱さを克服する為に奮闘する女子高生の成長物語でもある。】
- ミリーを演じたキャスリン・ニュートンと連続殺人鬼ブッチャーを演じたヴィンス・ヴォーンの入れ替わり振りが、面白い。
ミリーはブッチャーと身体が入れ替わった後、おどおどした感が無くなり(そりゃそうだ!)皆が振り向く目付きの鋭い美人になるし、ミリーの心が入ったブッチャーの女性の数々の仕草に脳内で、クスクス笑う・・。-
■感想
・冒頭で、ブッチャーの大量殺人鬼としての凶悪さをキチンと描いている所が、その後の奇想天外な展開を効果的にしている。
・妖刀、”ラ・ドーラ”によりブッチャーにミリーが殺された!かと思いきや・・。
ー ”12時間以内に・・”というタイムサスペンスの要素も組み込まれ・・。それにしても、ブッチャーが殺人鬼として生き返ったのは、妖刀の影響だよね?ー
・序盤、良く遅刻するミリーが、秘かに想いを寄せている男子の一言。
"時計は5分、進めておけ!いつか、助かる日が来る。"
この言葉が、最後半に効いてくる・・。
- 分かりやすいけれど、上手いなあ。-
・ミリーであるブッチャー(めんどくさいなあ・・)と、ミリーの憧れの男の子の車の中での、口づけ・・。
<父の死や、母のアルコール依存や、婦人警官として、バリバリ働く姉の姿等により、自信の無い人生を送って来た女子高生ミリーの、起死回生の殺人鬼との入れ替わり復元だけでなく、人間性成長を描いた青春ホラームービーである。>
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