「安心感はあるが」ザ・スイッチ J24さんの映画レビュー(感想・評価)
安心感はあるが
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予告で歌ってる通り殺人鬼と女子高生が入れ替わるホラーコメディ。君の名は。が大好きな僕にはこの定番な入れ替わりドラマは結構好み。
それに加えてか弱い女の子が殺人鬼と入れ替わるという斬新な設定は鑑賞前からとてもワクワクしていた。
ただ率直な感想としては物足りなさは感じた。
女子が男子に、男子が女子に入れ替わる事で身体的な部分をはじめ互いには普段持っていない物をイジリ、そして見た目はおっさんのブッチャーが中身は女子高生ということで可愛らしい演技をするコメディ部分はそれなりに面白いがこういうコメディら目新しさはなくある程度ストーリーが進むと飽きてしまう。
個人的にはむしろK.ニュートン演じるミリーが見た目は女子高生だが中身は殺人鬼という部分に惹かれ彼女がどんどん殺人を行なっていく姿を期待してたのがそちらのシーンは少なく迫力にもかける。
ホラー要素の部分も薄くあまり怖さや驚き、緊張感もなく淡々と物語は進んでいく。
よくいえば安心感があって見られるが期待し過ぎたせいなのか全体的に物足りなかったかな。
もっと殺人鬼ミリーを見たかった…
ただK.ニュートンはとにかく美しくてその美貌だけでも見る価値有り。名探偵ピカチュウで彼女の存在を強く認識たが今回もさらに美しさを増しており今後も彼女の作品がとても楽しみである。
作中ではキャラ設定上ブスイジリされてたがとても違和感を覚えた。
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