劇場公開日 2020年12月25日

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香港画のレビュー・感想・評価

全29件中、1~20件目を表示

5.028分でデモの多くの側面を見せてくれる

2020年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

28分の短編映画とは思えないほどに、香港デモの多面的な側面を見せてくれる作品だ。今まで政治の関心が低かったがデモに参加する若者、勇武派と呼ばれる過激な行動も辞さない中学生、民主派の議員、警察のやり方に違和感を覚えて退職した元警官、デモ隊に破壊される店、私服警官とのいざこざ、そして催涙ガスや放水車で容赦なくデモ隊に浴びせる警官隊の横暴。
元警官の証言を得ているのが貴重だ。デモ以前、香港市民と警察の関係は良好だったそうだ。パトロール中には小さい子供たちは手を振ってくれたりもしたとその女性は懐かしがる。しかし、それが全く別のものになってしまった、政府はなぜこの政治問題の解決を現場の警察に押し付けるのかと彼女は失望をあらわにする。
デモ隊が店を破壊する様は痛ましい。市民同士が傷つけあう必要は本来ないはずだ。民主派と親中派に分断された香港社会では、政府VS民衆だけでなく、民衆同士の対立まで生んでしまった。米国議会で香港人権法案が可決された時のお祭り騒ぎも記録されている。香港なのでアメリカ国家が斉唱される。奇妙な感覚に襲われるが、彼らには国際世論しか頼りになるものがないのだ。日本語で書かれた落書きが映されたカットがある。日本人もこの問題にきちんと向き合わなくてはならない。香港の問題はいずれ日本にもつながっているのだ。いや、もうつながっているはずだ。

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杉本穂高

5.0これは自由のために立ち上がった香港人たちの記録

2021年1月18日
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鑑賞方法:映画館
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🇯🇵赤いカピバラのかっちゃん

5.0自由の有り難さが良く分かる映画

2021年1月16日
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鑑賞方法:映画館

この映画は自由の有り難さが良く分かる映画です。
中国共産党と香港警察に押し潰されそうになっている香港の方の状況を観るにつけ、自然に涙が溢れて来ました。私は以前から過激な行動や暴れることについて、批判的だったのですが、香港の方も平和的なデモでは解決しないと悟り、やむを得ず、過激に暴れているとのこと。言いたいことを言えない社会がどれだけ恐ろしいか良く分かる映画です。同時に日本に生まれたことに深く感謝しました。自由と民主主義、そして香港に興味のある方はお薦めします。ありがとうございました。

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松村 訓明(まつむら のりあき)

3.5香港人にとっての「自由」とは何だろうか

2021年1月14日
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「自由」ってなんだろう。10人に訊けば、10人違った答えがかえってくる。
香港の人びとが命をかけて守ろうとしている「自由」と、私たち日本人が日頃耳にしたり、声に出している「自由」は違うものなのか。

「香港の人は自由を抑圧されて大変だねえ」とお茶を飲みながらTVやネットのニュースを通じてみている。そんな私たちは本当に「自由」なんだろうか。

自由主義陣営の旗頭を標榜してきたアメリカでさえ、心から自由を享受できているか疑わしい。

社会システムや個人個人の思考が硬直化してしまった私たちは、自由に対する感受性が「麻痺」しているだけではないのか。

この28分の短編ドキュメンタリーは最初から最後まで息つく暇も与えないほどデモの24時間が濃縮されおり、抵抗する香港人の熱い思いをこれでもかとぶつけてくる。

その状況はニュースで伝えられてきたよりも凄惨であり、さらにデモ側における暴力行為が体制側の正当性を補完してしまった。
20年6月の国安法成立を受け、彼らを取り巻く状況は映画制作の時よりもさらに状況は厳しくなっている。

香港の夜景は皮肉にも何事もなかったように無機質で美しい。

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atsushi

5.0老若男女問わず教育的な30分でした

2021年1月4日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

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Tommy

5.0香港の現実的な面を動画化で表した。我々の甘過ぎる心を起こし、中国に...

2021年1月3日
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怖い

香港の現実的な面を動画化で表した。我々の甘過ぎる心を起こし、中国に依頼するのをやめてほしい。各国は中国に裏でちょこちょこ侵入されてる、いつか日本も中国にコントロールするかもしれない

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MilkTeaTeam

5.0Thank you for standing with Hong ...

2021年1月3日
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悲しい

Thank you for standing with Hong Kong!
Looking forward to watching the film in the future!

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Apple

5.0StandWithHongKong

2021年1月2日
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鑑賞方法:試写会

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悲しい

興奮

Thank you for #StandWithHongKong

Say no to #CCP #Chinazi

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Xitler-CCPftw!!

5.0Beautiful Work

2021年1月2日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

知的

as Hong Konger, I would like to thank the director for making this work to record our freedom battle and the courage of our young warriors to fight against the totalitarian regime of Chinese Communist Party. this is an important history in Hong Kong

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Mary

5.0涙が出っだ

2021年1月2日
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泣ける

悲しい

香港人はまだ戦い続きます、香港の取り戻る前に絶対に諦めない。

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😻悪夢猫😻

5.0愛する城への賛歌「ここで生まれて、ここで育った、ここで命を落とす」

2021年1月1日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

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John Smith😷

5.028分の短編映画とは思えないほどに、香港デモの多面的な側面を見せて...

2021年1月1日
PCから投稿

28分の短編映画とは思えないほどに、香港デモの多面的な側面を見せてくれる作品だ。今まで政治の関心が低かったがデモに参加する若者、勇武派と呼ばれる過激な行動も辞さない中学生、民主派の議員、警察のやり方に違和感を覚えて退職した元警官、デモ隊に破壊される店、私服警官とのいざこざ、そして催涙ガスや放水車で容赦なくデモ隊に浴びせる警官隊の横暴。

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an dun

5.0面白かったです

2021年1月1日
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悲しい

楽しい

2019年で香港にあった事件は悲しい,ですがこの映画は別の方で再現しました,いろいろたくさん感情も出した。おすすめです。

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マジひめ

5.0香港の若者たちの悲痛な叫びに耳を傾けて下さい

2021年1月1日
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Reo Oishi

5.0真実な記録

2021年1月1日
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知的

いい映画です

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wayne

5.028分では語りきれない物語

2020年12月31日
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鑑賞方法:試写会、VOD

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悲しい

香港人の怒りはもっと語り続けたらと思います。
自由のための戦いであり、絶対忘れられない1年です。

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ルナシー

5.0香港デモについての、現時点で最もリアルな日本語ドキュメント

2020年12月31日
PCから投稿

アジアでトップレベルだった香港の「自由」と「市民社会」が、「当局」によっていとも簡単に破壊された。当局は、かつては名実ともに市民の味方だったにもかかわらず、だ。

自由な香港を知る者にとって衝撃的に過ぎる事件だが、一方で、それを知らない者にとっては対岸の火事に過ぎないようだ。このことは、東日本大震災のあれ程の衝撃が、近畿以西の少なくない日本人にとって他人事だったことを想い起こさせる。

このドキュメンタリー作品は、そのような「無関心層」に向けて作られていると、個人的に思う。香港で起きたことが東京や大阪で起こらないと、なぜ言えるだろう??日本人がそのことを考えるために、日本語で綴られたこの作品は、殊のほか役立つのではないか。

香港政府の暴虐の背後で中国政府が踏ん反り返っているなら、香港の危機を知ることは、明日の日本とアジアの危機を知ることにもなるはずだ。香港の「普通の若者たち」は当局の裏切りにどう立ち向ったか。この作品を通じ、改めて刮目しよう。

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ネリ98

5.0二度と再現されることのない香港人の記録

2020年12月31日
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鑑賞方法:映画館

二度とやってこない瞬間が刻み込まれた香港人魂の記録。これを観ても香港人に同情し、共感することができないなら人間ではないと言わざるをえない。香港の魂を次の世代に繋いでいくためにもこの映像の記録の意味は大きい。日本人全員、アジア人全員に観てもらいたい。のちにさらに評価される時がくると思います。

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studio air