「ひねりもあるハラハラサスペンス」藁にもすがる獣たち sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
ひねりもあるハラハラサスペンス
ジュンマンが仕事でロッカーを点検していると、大金が入ったバッグを見つける。彼はそれをこっそり隠す。一方、失踪した女のせいで、多額の借金を抱えていたテヨン。違法な手段で金を得ようとするが失敗。借金返済のためにキャバクラで働くミランは、夫のDVに苦しんでいた。彼女は、夫の保険金目当てに殺人を企てるが。
大金が入ったバッグを巡り、次々人が死んでいく。特に終盤は、テンポが加速しハラハラさせられるサスペンスでした。時系列のひねりも予想外で、楽しめました。原作は曽根圭介の小説とのことで、読んでみようと思います。
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