「自分の人間性の相場はどのくらい⁈」藁にもすがる獣たち グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
自分の人間性の相場はどのくらい⁈
まず最初に、10億ウォンが日本円でどのくらいなのかというと、ざっと1億円(ネットで相場を調べました)。
人間なんてどこの国だろうが〝現金な〟ものですが、
この言葉は一般的には、節操がない、という意味合いでよく使われます。この映画の場合は、倫理観や道徳観や良心に照らして、それでいいのか?という場面が多いのですが、基本、そんなことで悩んでる余裕なんか無い‼️という人たちばかり。
だから、うじうじしてないで、やっちまいな、と割り切れる人が一番強い❗️
などと思って油断してると、すぐに攻守は入れ代わるわ、主導権はあっちこっちに飛び跳ねるわで最後まで我々をハラハラドキドキさせてくれます。キーとなるヴィトンのバッグの運動量はディズニー映画のウサギのキャラクターのようでした。
我々が仲間うちの会話の中で、あいつの人間性を疑う、なんて言い方をする時の〝人間性〟には高潔さとか暖かい人柄、などというニュアンスが強いと思うのですが、この映画で描かれるさまざまな性向だって紛れもなく、〝人間性〟の表れです。
1億円だったらあそこまでやるが、1000万円だったらあそこまでやらない⁉️
自分が困った状況に置かれた時に、金額段階によってどう動くだろうか、なんてことを色々と想像すると、お前の人間性なんて金さえ出せば簡単に買えるぜ、という富裕層の悪人が出てきたら、俺をそんなに見くびるな❗️と啖呵を切って断われる自信は、残念ながらあまりありません。
グレシャムさんっ🥺
いつも気にかけてくださりありがとうございます。元気にのんびりしております。グレシャムさんもお元気ですか🙋?お花見できましたか?
666のことを覚えてくださってたのですね😃あ、あまりハードル上げないでくださいね。アレとアレしか浮かばなくて、そっちを引いたらこっちしかありませんから(笑)
グレシャムさんの666も今年中に行きそうな予感…🤔
高校で「頭髪…届」!?そんなことするために学校の教師になった訳でないのに、若い先生が気の毒。教育委員会とか学校の管理職が問題なんでしょうね。子どもたちは、下調べして、そんな学校に入らないようにしよう!
グレシャムさん🙋
さすがグレシャムさんです、私の乏しい語彙力では導き出せなかった「場末感」「現金な」という表現がピッタリ。しっくり来ました~。
そうそう、あのバッグはヴィトンでなければならなかったと思うんです。ヴィトンのバッグの固さ、重さ、新品ならではの「しなりの無さ」でなければならなかったと。もしかしたら原作で既にヴィトンのバッグに入った現金、と書かれているのでしょうかね。