「ジャッキー・ウィーパーの名演」ステージ・マザー りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャッキー・ウィーパーの名演
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テキサスの田舎に住む主婦メイベリン(ジャッキー・ウィーバー)は、疎遠だった息子リッキーが死んだとの連絡を受け、リッキーが生活していたサンフランシスコへ向かった。そこで、リッキーのパートナーであるネイサンから、息子がドラァグクイーンでゲイバーを経営していたことを知らされるた。バーの経営権はリッキーの親族、つまり母親のメイベリンにあり、そのバーは破綻の危機だと知った。メイベリンは息子が残したゲイバーを従業員に寄り添いながら再建していくという話。
dragを知らず、drugと勘違いして、薬物の女王?と勘違いしてしまった。正しくは「非常に派手な化粧を施すことやウィッグを被る、胸を誇張するなどを衣装の一部として用いること」wikより、らしい。
何の商売にしろ、お客さんに喜んでもらう事、お客さんに来てもらうための営業活動、そして従業員の悩みに真摯に向き合い寄り添う事、が大切だと教えてくれる作品。
最後、あの頑固オヤジの元で慎ましく生活する、訳ないよな、って思ってたら予想通りの展開で、楽しかった。
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