「ロレアルよりもメイベリン」ステージ・マザー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ロレアルよりもメイベリン
亡き息子が残したゲイバーを立て直すママの話。
性的マイノリティで疎遠となっていた息子が亡くなった知らせを受けて訪れたサンフランシスコで、息子がドラァグクイーンでゲイバーを経営していたこと、そして、経営が傾いていることを知り巻き起こっていくストーリー。
息子を恥じる夫の影響で、会うことも連絡を取ることもなくなっていたことを知る、息子のパートナーのネイサンからの冷たい対応にめげることなく、そこで働く仲間の仕事にプライベートに寄り添っていくメイベリン。
罪滅ぼしと後悔と、そして皆に後悔をさせない為にと行動していく姿は、優しく温かく正に皆のママ。
イケメンコンシェルジュ長との関係然り、やさぐれルーシー・リュー絡みのドスの効いた口上然り、ラブストーリーまでちゃんと拾って、皆幸せで、何でもかんでも上手く行き過ぎではあるけれど、とても愉しく面白いエンタメだった。
こんばんは
敷居高しの素晴らしきレビューにはいつも唸っております!
…が、レビュータイトルがあまりに突飛で爆笑!
…メイビリンそのまま?マスカラでまつ毛バッチリの主人公メイビリンでしたよね!
良く太る良太さん
コメントありがとうございます。
「ロレアル」も一言だけですが、ドラァグマザーのセリフでありましたからねw
ちなみにグローホールは私も吹き出さました。劇場で一人でしたけどww
いつも楽しく読ませていただいています
やっぱりシャンプー思い浮かべましたよねw
の割には サラサラヘアーじゃないなぁとか ついつい考えてしまいそうでしたが
なんとかそうならないだけの ストーリー展開やママの魅力溢れるお話でした
同じ考えだったことが嬉しくて思わずコメントしちゃいました