「地味だが…」わが名はキケロ ナチス最悪のスパイ ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
地味だが…
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古風なスパイもので中々面白かった。実話ベースというのが更に魅力的に映った。イリアスはイギリス大使館にいながら、ナチスに情報提供を行う最悪のスパイかと思いきや、実はトルコの諜報員でラストはナチスに偽情報を掴ませて、ハッピーエンド。しかし、優生思想から障害を持つ子供をガス室送りにするナチスは残虐極まりない。子供を出しにコルネリアに迫るモイズイッシュも下衆。コルネリア演じるブルジュ・ビリジクは美しかった。
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