「福島で鑑賞」浜の朝日の嘘つきどもと tanさんの映画レビュー(感想・評価)
福島で鑑賞
なんですかね、この感じ。
ふざけすぎず、御涙頂戴すぎず、説教臭くなく、いい意味で淡々と流れていく時間。見終わった後になんだかほっこりできる映画でした。
物語は潰れそうな映画館を建て直すといういっけん単純な話しに見えながら、登場人物の背景とそれが最後に向けて伏線になってるところなど、脚本も秀逸。また、高畑充希さん、大久保佳代子さん、柳家さん、みんな芸達者なので、自然な感じが物語の中にスッと入っていけました。
昨年テレビで後日談を見てからの鑑賞でしたが、テレビのおはなしが、「なるほど(^^)」とようやくつながりました(^^)
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