ドライブ・マイ・カーのレビュー・感想・評価
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とある○○○男の……179分……
こりゃ覚悟しなきゃと思ったけど
案外すんなり見られました
村上春樹の作品は全く読んでいません
回りくどかったり、こねくり回す文章のイメージくらい
(ファンの人すみません)
でも純文学的な世界観は表現されているのかなぁ……
と思いました。
あと、こっからは私の勝手な話ですが……
そもそも、
音の浮気癖は分かっていたけど止めなかったのは
向き合わなかったからじゃなくて
単純に性癖では?
寝取られ属性だったからでは!?
って思う
20年セックスレスにならず
かつ、自身は浮気もせず居られるなんて……
(※あくまで個人の感想です)
個人的感想
人と人は必ずすれ違うものだ、という諦観と、だけどやっぱり相手に抜き難い愛情を抱いて、どうしても離れたくないという執着。その間で揺れ動く。もうこれは、理屈では説明できないし、当事者以外は理解できない。時に当事者すらも…。
なんか新しい形の愛情、感情を観させてくれるのかな、と途中まで思って観ていたけど…。
映画の表現としては、私はとても好きでした。3時間退屈しなかった。赤い車が走るところを、遠目から追っていく。そこに主人公の感情を感じることも出来た。長すぎるんじゃないか、と思ってたけど、長い理由、表現の積み重ね方も自分なりによくわかった気がする。
だけど、しっくりこなかった。「後悔」を観せられても、そこから「観てよかった」と思える何かを得ることは出来なかったなぁ…。
観とかなあかんと思って
日本映画ひさびさのアカデミー賞ノミネート。
179分は、寝るかな?って。大丈夫でした。
最近のヨーロッパ系アメリカ人は好きやろね。
ドンパチ!どどーん!は中国向けにハリウッドはつくるからね。ドライバーは、朝ドラの茶道の跡取りやね。
感じちがう!ラストは少し僕がわかるまで時間くださいね。霧島さん、セクシーですき。セックスシーンは、感じるね。
感情移入不可
残された者の贖罪
物語の序盤までは、亡くなった妻が最期に言い残したことや妻の紡ぐ脚本をめぐるストーリー展開かと思っていたが最終的には違った。これは失った人を懐古するのではなく、残された側がどう生きていくかの物語だ。
広島での仕事で出会ったドライバーとの、家族の喪失という共通点の発覚によりストーリーの展開と主人公である家福の感情変化が加速する。
タクシードライバーの渡利と手話で芝居をする韓国人女性が演じる役との共通性が作品を通じて印象に残った。心の中にある思いを手話を通じて伝える表現には感嘆した。
亡くなった人が生前に何を思い、何を残したかを探ることが故人を弔うのではない。残された人が故人を思い後悔し生き続け、自分が命を落とした時に初めて贖罪となるのだ。
生と死、その見えないものをどこまで描けるか。
意味がわかったようでわからない退屈な映画
アカデミー賞にノミネートされている
期待して鑑賞しましたが
??まず長すぎる
西島秀俊と岡田将暉以外の俳優は知らない方ばかり
意味がわかったようで意味不明
もう一度鑑賞しようかな?とも考えましたが
175分は長すぎてあまりに退屈な作品なので
多分観ないな
アカデミーノミネートでパラサイトが凄く面白く
ハマった作品だったのでアカデミーノミネートという言葉だけで期待して映画館に行ったのがあさはかだった!!
ドライブマイカーは私的にはウケなかった
つまらなかった
SEX描写が多くてげんなりしました
劇場のあちこちで居眠りしているイビキも
聞こえてきてうるさかった
絶賛してる人がいるけど本当に面白かった?
退屈でしかなかった作品です
大体村上春樹の作品って映像化すると
退屈でしかない
わけわからないの多い
時間と金の無駄でした
せめて奥様役の女優を有名な人でやってほしかった
インパクトなし
低予算の映画だったのかな?
感動
一度観た現時点での星の数
話題に乗っかって
アカデミー賞ノミネートということで、気になって鑑賞。
話題になってるだけあって、まあまあ人は入ってました。
3時間て知った時は長いかなと思ってましたが、ストーリーの構成が巧みで、話にのめり込めました。
不思議な空気感が漂っていて、先が気になる、登場人物のことをもっと知りたくなる。
そんな、作品でした。
地元に近いので瀬戸内海が舞台で、橋を車で走るシーンは妙に親近感が湧きました。
ラストのドライバーの彼女が韓国の道を赤いサーブで走っている時の、少し穏やかになった彼女の表情がとても印象的でした。
解けない映画の魔法
終わった後、長丁場からの解放と、深い感動、そして体力の消耗で、駐車場の車に戻った時、しばらく動けなくなっていました。
去年見逃してしまい、アカデミー賞ノミネートということで、どこかでやってくれるかと探したら、近くで見ることができました。空席は多いものの田舎なのでお客さんの入りは良い方でした。3時間もあるとは知らず、けどずっと引き込まれっぱなしでした。
映画には2種類あると思うのですが、1つは現実から離れた世界を見せてくれるものと、もう1つは現実の見えていなかった世界を見せてくれるものと。この作品は後者だと思いますが、それって見ないようにしている現実でもあるので、向き合うとツラい時もあります。映画の中の事と、自分の現実世界の出来事と妙にシンクロしているところがあって…
この映画の魔法にかかった状態がしばらく続きそうです。
今更のレビューですが
多言語の劇中劇が輝く美しい瞬間
最後もマイカー?
影のある女性ドライバー
登場人物それぞれが抱える苦悩が描かれるなか、途中から、影のある女性ドライバー・みさきに釘付けだった。若くして親を失い、運転しか自分には出来ることがないとドライバーの道へ、そして実は親を見殺しにしたんだ、と語る。1人で運転し続け、心の傷を打ち明ける北海道のシーンも秀逸だった。
そして、全体的にはやっぱり村上春樹ワールド。だから、いろんなテーマが投げっ放しで、読者に委ねられているように思う。
最後のシーンは・・・、
毎日カセットテープを聞き続けながら家福に共感し、ユンスとも良い関係を築きながら、舞台でのユナのラストシーン「辛くても生きてゆくのです」に感動したみさきが(韓国夫婦との関係性から)第二の人生として韓国でのステージを選び、頬の傷も手術するこで吹っ切れた心を表しながら、大好きになったサーブで新たな旅立ちへ、という再生物語と解釈。
でもこれ、村上春樹と知らなかったら駄作として観ていた気もする。。
エンタメを期待して行ってしまった。。
令和版、不器用な男たち
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