「音のマジックに魅せられた映画。」ドライブ・マイ・カー ひまわりさんの映画レビュー(感想・評価)
音のマジックに魅せられた映画。
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北国生まれの私にとって音の無い雪の静けさ美しさには慣れてはいます。
しかしあのシーン!無音で静寂そして生物の生きる力を奪って全くの白紙に変えてしまう…そんな風に表現されたことに深く感動しました。
美しいものは時には狂気的な怖さがあるものなのです。
音と言う女性と同じように。
ラストはどう考えたら良いのでしょうか…?!
もう少しヒントが欲しかった😭
そしてもう一つこの映画の隠れテーマは音。。。
主人公の名前も音で劇の練習の時セリフを言った後のコツンと言う音と間。無音の冬。トンネルの中の音。
音は聞こえる手話の美女。
家で流れていたレコードの音。
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