「新しい表現法で死に対する喪失と立ち直りを描いていて、3時間を感じさせない映画」ドライブ・マイ・カー 高桑 ムツ子さんの映画レビュー(感想・評価)
新しい表現法で死に対する喪失と立ち直りを描いていて、3時間を感じさせない映画
前から見たいと思っていた映画で、妻が秘密を抱えて死んでしまう。良く理解者の妻の死。広島で行なう劇のプロヂューサーとして行き、喪失を抱えていた女性ドライバーとの出会いで死を乗り越えていく2人のコンビも広島の美しい街も意味があり、戯曲に応募した人々は人種も違い、一番心に残ったのは広場での練習風景と、主役がいなくなり主人公が出演になった時、ろうあの女性が言葉無しで主人公に気持ちを伝えるシーンが涙が出そうになりました。
コメントする