「ワーニャおじさん、生きていきましょう。長い人生を生き抜いていきましょう。そして最後の時が来たら、おとなしく死んでいきましょう。」ドライブ・マイ・カー 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ワーニャおじさん、生きていきましょう。長い人生を生き抜いていきましょう。そして最後の時が来たら、おとなしく死んでいきましょう。
こういうのを文学的、哲学的っていうのかな。忘れてましたよ、僕は村上春樹もロシア文学も読まないことを。むしろ、退屈で避けていることを。
示唆的なワードをどう解釈するのか、家福を男としてどう評価したらいいのか、渡利が広島に来て1年やそこらと日が浅いのにどうしてその経験値(地理など)を得たのか(あれ?三年前からって言ってなかった?)、どうも消化不良。それにもってきてこの長さ。
古いけどキレイなSAAB(あの車の修理には違和感あるけど)、島の宿(大崎下島だと思うけど広島からじゃけっこう遠いよ)、その辺は好き。
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