「1人3役。」スイッチング・プリンセス もう一度スイッチ! movie mammaさんの映画レビュー(感想・評価)
1人3役。
クリックして本文を読む
ヴァネッサハジェンズが今度は、大袈裟ヤンキー素振りの役を足して、1人3役。
脚本よりただ演じ分けを楽しむ作品。
1人目は、シカゴでパティシエをしていたがスペイン王子と結婚したプリンセス。社交的計画的。ステイシー。
2人目は、小国の公爵プリンセスだったがシカゴで一般人となり暮らしていたが、小国の王位継承が近いもうすぐ女王のプリンセス。控えめ内気。マーガレット。
3人目は、2人目のいとこの皇室出身だが半グレ。下品そのもの。フィオナ。
この3役の所作を見ていて思うこと。
3人目に近い土屋アンナのような女性がかっこいい、おしゃれとされていたりもよくするが、個人的にはやっぱり、洋服は着崩さない方が素敵に見えるし、所作に細かく気を配り粗野でない方が、同じ顔立ちでも素敵だし大切に扱われるのだなと。
1人目も2人目も公人の立場があるわけで、いくら小さな国だとしても、お世話人がいれば自由に行動できるなんてありえない笑
プリンセスなのに自由度が高すぎる設定に違和感なのだが、入れ替わりを成立させるにはこれしかない!
実際、替え玉が近くにいるとかも聞いた事があるので、
これはこれでありなのかも?
コメントする