ラビング・パブロ
解説
麻薬王パブロ・エスコバルの知られざる真実を、ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスの夫婦共演で描いた伝記ドラマ。エスコバルの愛人だったジャーナリスト、バージニア・バジェホの回顧録「Loving Pablo, Hating Escobar」を基に、「ロープ 戦場の生命線」のフェルナンド・レオン・デ・アラノアが監督・脚本を手がけた。1980年代、コロンビア最大の麻薬密売組織メデジン・カルテルを創設し、世界にその名を轟かせた麻薬王パブロ・エスコバル。彼のパーティに招待されたジャーナリストのバージニアは、そのカリスマ性に魅了され恋に落ちる。パブロは地元の人々にとっては貧困層を救う慈善家だったが、アメリカ政府やコロンビア政府からは巨悪の根源として睨まれていた。敵対する者には容赦せず、殺人やテロを仕掛けていくパブロ。バージニアは愛するパブロに付くか、彼を悪として報道するメディアに付くかの選択を迫られる。
2017年製作/123分/スペイン・ブルガリア合作
原題または英題:Loving Pablo
スタッフ・キャスト
- 監督
- フェルナンド・レオン・デ・アラノア
- 製作
- ハビエル・バルデム
- 脚本
- フェルナンド・レオン・デ・アラノア
- 美術
- アライン・バイネ
- 編集
- ナチョ・ルイス・カピヤス
- 音楽
- フェデリコ・フシド
-
ハビエル・バルデム
-
ペネロペ・クルス
-
ピーター・サースガード
-
フリエット・レストレポ
-
オスカル・ハエナダ
全てのスタッフ・キャストを見る