「聞いたことあるようなオリジナル曲」ネクスト・ドリーム ふたりで叶える夢 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
聞いたことあるようなオリジナル曲
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ダコタ・ジョンソン目当てでしたが、やっぱりグレース役のダイアナ・ロスの娘でもあるトレース・エリス・ロスの貫禄が目立ちました。
マギー(マーガレット)役のダコタ・ジョンソンはお化粧などかなり控えめで、やや普通のおねーさんでございました。
一緒に曲を作るシンガーソングライター青年との関係も爽やかで、劇中歌はなんか聞いたことある感で、もやもやしましたが、しばらくして思い出しました。サビのリフレインの感じが、ドリュー・バリモアとヒュー・グラントの映画 Music and Lylics 邦題: ラブソングができるまで の劇中歌に似ておりました。このてのラブロマンス映画での曲としてやはり王道の曲調なのだと、妙に納得して、家路につきました。
最後の方はかなりサプライズでした。
四十を過ぎて、新作アルバムがベストテンに入った歌手は数えるほどしかいないというマネージャー役のセリフが気になってしまいました。誰かなぁ。ティナ・ターナーかな?
WAVES/ウェイブスのアル中の兄、タイラー役のケルヴィン・ハリソン・Jrとは意外でした。爽やかで、歌もお上手。コメディもイケるんですね。最初、東野幸治かよと思いました。でも鈴木雅之の方が上手いと思いました。マギーはちょっと、梨花ぽかったし。
グレース役のおばさんは、両手に🌺の幸せなエンディングでございましたなぁ。
二人ではなくて3人で叶える夢でしたね。お父さんも入れると4人かな。
森昌子の息子たちは誰と結婚するのかなぁ?なんて余計なことを考えてしまいました。
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