劇場公開日 2021年1月1日

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「【ドニー・イェンは、太ってても強い!おバカカンフーアクション映画だが、随所で谷垣アクションが炸裂してます。勿論、竹中直人さんはブルース・リーのファンだから出演したんだよね!】」燃えよデブゴン TOKYO MISSION NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【ドニー・イェンは、太ってても強い!おバカカンフーアクション映画だが、随所で谷垣アクションが炸裂してます。勿論、竹中直人さんはブルース・リーのファンだから出演したんだよね!】

2025年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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ー 実は、この映画のフライヤーはファイルにずっと入っていたのだが、ドドーンと出ている眼鏡をかけた男が、ドニー・イェンとは全く分からず、そろそろ捨てよ―かなーと思っていたら、ナント、ドニー・イェンじゃない!吃驚!-

■粗筋<ハッキリ言って、どーでも良いのだが・・、スイマセン。>

・香港の熱血刑事・フクロン(ドニー・イェン)は、ある事件での暴走捜査がきっかけに第一線の現場から証拠品保管室へ異動となってしまう。
序でに、その捜査の際に長年の恋人ソン・ホーイ(ニキ・チョウ)との結婚式もすっぽかしたため、破局。
 で、内勤になった事と、自棄の暴飲暴食がたたり、彼は半年で体重120kgなっていた。ある日、フクロンは重要参考人を護送するため日本に降り立つが、そこではヤクザが待っていた。

◆感想<Caution!内容にやや触れています。>

・エンドロールでNG集が流れるのだが、ドニー・イェンは時間をかけてぽっちゃり体形に特殊メイクで変身している。あの身体で良くまあ、あの激しいアクションをこなしたモノである。凄いなあ。

・日本の遠藤警部を演じる竹中直人さんも、どーみてもズラと分かる髪型で、フクロンから”その変な帽子を脱げ!”とか、竹中さんお得意のブルース・リーの真似をしても、”全然、似てない!”とか、言われちゃっている。クスクス。

<けれども、監督がドニー・イェンのお友達の谷垣健治氏なので、アクションは凄いのである。東京タワー上でのヤクザ、島倉(丞威)との闘いなどはナカナカなのであーる。>

NOBU