「サバ読みました。40歳ほど。」声優夫婦の甘くない生活 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
サバ読みました。40歳ほど。
いや、そこはSUBARUを選ぼうや、そんな古いMercedesよりも。あ。1990年頃の話だった。古く無いか。でも、やっぱりSUBARU一択w
ここ数年のイスラエル映画が、どれもこれも合わなくてて。コレが一番好き。
出ロシアしイスラエルでゼロからの新生活を開始する老夫婦の物語り。
62歳にしてドキドキしちまうんだ。ガバーっと行っちまうんだ。タジタジです。いや、俺も遠慮します。でも。あんた、年齢なんてどーでも良い!とか言ってなかったっけ?
本質はドタバタの喜劇ながら、スローな展開と少な目な会話で描写される老夫婦のエピソードは、力が抜けてて脱力系。マリア・ベルケンさんの声の若々しさもあって、終始ホッコリしてしまう、珍しいイスラエル映画は88分の短尺。
原題、golden voices は複数形だから老夫婦を指しており、コンビ名的な使われ方。まぁ、いつまでも2人してお元気で。
って事で。
良かった。
割と好きです。
今晩は
”いや、そこはSUBARUを選ぼうや、そんな古いMercedesよりも・・”
”いや、そこはTOYOTAを選ぼうよ、スモールSUVでも万全ですぜ!”
・・ホント、すいません・・。
何故かベンツからの生産内示が凄くって、昨晩徹夜して、そのままFM座に行ったNOBUです。私、元気だなあ・・。
この映画、アキ・カウリスマキ風味が濃厚に漂って、好きでしたね。 「世界で一番しあわせな食堂」by ミカ・カウリスマキ監督作をとても楽しみにしているNIBUです。(娘さんかと思っていたら、お兄さんだった!)
では、又。
ドンドン、米国の大作が延期になる中、欧州の映画が見れて少し嬉しい・・。(ちょっと、不謹慎かな)