「ほのぼの映画の中の大切な言葉」川っぺりムコリッタ ダルメシアン07さんの映画レビュー(感想・評価)
ほのぼの映画の中の大切な言葉
出所した主人公が人々の暖かさに触れる映画
こういう映画は締め方が難しいが、しっかりとまとまっている。
平坦がない田舎のほのぼのシーンが続くのに不思議と飽きがこず、魅力にのめり込んでいくのは脚本と監督の演出のなせる業。
松山さんは流石の演技力。過去のある主人公をうまく表現していた。
緒方さんの言葉は沁みる。つまらない一見マンネリも積み重ねた日々が信用になる。
柄本さんの市役所職員も素晴らしい。
怒りたくなるし、怖い仕事なのに。頭が下がる。
ムロさんの後半の言葉。本当にそう思う。自分はどうなんだろうか?と考えさせられる。
しかしいい街だ
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