「バットマンとキャットウーマン」林檎とポラロイド kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
バットマンとキャットウーマン
色んなミッションを受けてみたいような気がしてきました。多分、特定疾患療養か何かで公的資金が使われてるんだと思うし、それなら金を気にせずバーやストリップなど平気で行ける。さすがに危険なミッションは難しいかもしれないけど、楽しいことが多そう。それにしても、バットマンをキャットウーマンが無視するとは・・・敵だと思ったのか?(主人公は宇宙飛行士)
オープンリールデッキやカセットテープ。どことなくアナログ感につつまれて時代がいつのものか知りたくなった。現代だとポラロイドカメラじゃなくデジカメかスマホだよね。その時代設定を想像しながら鑑賞しましたが、ホラー映画は『悪魔のいけにえ』リバイバルだったし、『タイタニック』の会話があったことから20世紀末なのだろうか。音楽は古さを感じたからなぁ・・・
記憶喪失という奇病が蔓延する世界。記憶が戻った人はいないというから、主人公は奇跡的に回復したということか。しかし、せっかく忘れようとしていた喪失感をまた思い出してしまったのはハッピーエンドとは言い難い。現実世界と比較してみると認知症がそれにあたるのかもしれませんね。
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