「忘れてしまいたいことや~」林檎とポラロイド カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
忘れてしまいたいことや~
ギリシャのニクさんの映画。ギリシャの人って色黒で毛深い。アルジェリアとかモロッコ人が主役のフランス映画かと思って見ていた。
静かで、5.6回意識消失発作に襲われた。いやもっと多かったかもしれない。だからレビューは差し控えたいのだが、大変おもしろかった。
意識がハッキリしたのは後半の酒場のひとりダンス(ツイスト)以降。たぶん音楽(曲)がモタセてくれたのでしょう。ホラー映画を見に行く場面は全く記憶にない。すっぽり記憶から抜け落ちている。若い女の子となんかいたすようなシーンも寝てしまった😵キャットウーマンがチラッと見えた。でもハル・ベリーっぽくなかった。
記憶喪失者がたくさんいる設定なのに医者は全然焦らないし、病院のベッドが足りない様子もない。記憶力テストや知能テストも超苦手なもんで、眠くなったのだと思う。カセットテープにわざわざ録音されて送られてくる回復プログラムのミッションはだんだん摩可不可思議なものになってゆき、ポラロイドカメラで自撮りし、古風なスクラップブックに貼るというのはなかなか大変。あの女の人は女医さん役に似ていたけど、おんなじ俳優さん?
ギリシャってユルユル?
だから経済危機になっちゃうんじゃないの。
リンゴが記憶力にいいのは知ってましたけど、普段ほとんど食べないですね~ 皮剥くのがめんどくさい。咀嚼するからいいんでしょうね。ジュースやすりリンゴでは効果は少ないかもしれない。八百屋さんがリンゴは5.6個食べりゃ下痢は収まるし、記憶力にいいけど、今日はオレンジ🍊のいいのが入っているよと言われるとちょっと考えて袋に入れたリンゴを全部出して、オレンジにするエンディングに近いシーンがなかなか意味深。
🎵忘れてしまいたいことや~どうしようもない悲しみに~包まれた時に 男は
リンゴをやめるの
でしょう~
あのケーキはオレンジピール入りのチョコレートスポンジケーキだった。とても真面目で思いやりのある主人公でした。
とりあへず、リンゴ🍎食べなきゃ!