エターナルズのレビュー・感想・評価
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10人の新キャラを好きになれた!
見た目からファンタジー感強めな本作。しかも全員新キャラでかつ10人も描くなんて、正直大丈夫かなと心配していました。結果、私はとても楽しめました。
観賞後、好き…!ありがとう!と語彙力低下しながら大満足でエターナルズのボールペン買って帰りました。
いやーやっぱり掴みがいいですね。ドラマ部分に力を入れている印象で、作品全体のアクション量は少なめでしたが、最初にアクション入れてみんなで共闘してたらそりゃあテンション上がります。特にアンジェリーナジョリー扮するセナ。美しくて格好良くて、身のこなしと表情に魅入ってしまいました。さすがのアクションスター。その後精神面が不安定になっちゃうのも個人的にはツボでした。強い人が弱ってるのって良くないですか?
映像も凄い。広大な美しい風景がたくさん出てくるのですが、CGではなく、ほとんどロケしているらしいです。光と影の表現が美しかった。登場人物を影にしてシルエットを浮かび上がらせる演出が何度かあったのですが、どれも格好良く、印象的でした。
びっくりしたのは広島。人の愚かさ、過ちとして描かれていて、心苦しくなりながらも私は良いシーンだったと思います。
キャラクターが新規で10人も出てくるなんて不安でしかなかったですが、上手く描いていたと思います。みんな能力も性格も個性的でしたし、それぞれの関係性が素晴らしい。特にセナとギルガメッシュ。もうね、好き。
イカリスとセルシとスプライトも切なくてよかったですね。あと地味にキンゴがイカリスを信頼してるところとかも好きでしたね。マッカリも動きと表情がとってもキュートでちゃっかり盗んじゃうとこもお茶目でかわいい。
あとキンゴのマネージャーさんも人間代表のいい人で良かったですね。癒し枠。
今作はシリアス寄りになるのかなと感じていましたが、ちゃんとMCUらしいコミカルな会話もあって良かったです。特にギルガメッシュがスプライトの幻で赤ちゃんにされるところはニヤニヤしちゃいました。あとはファストスが設計した蒸気機関は早すぎる、みたいな会話シーンもお気に入り。設計してるシーンはトニーを思い出して勝手にグッときちゃいました。格好いいですよね、設計シーン。
目からビームはやっぱりギャグっぽくなっちゃいますね。作中ではイカリスが最強みたいにみんなから言われていましたが、あまり強そうに見えない…。
そしてその最強といわれるイカリスを、頭脳派だと思ってたファストスが地面に縫いとめる場面、格好良すぎませんでした?大好きなシーンです。
わかりづらかったところは、最後ティアマトが力を貸してくれたところ。セレスティアルも個々で意思を持っているってことですかね。あとはセルシが急にディヴィアンツを木にできた理由とか。セナのマード・ウィリーは治ったのか、とか。今後の展開で説明してくれるのかなあ。
それと今回亡くなったエターナルズは復活できないんですかね…作られた存在で記憶もストックがあるならできそうな気がしちゃいますが。
私は人間じゃない存在が心を持つ系の話が大好きなので、今作でも人間じゃない、作られた存在でありながら、とても人間らしい感情を持った彼らに感動しました。でもイカリスはあれだけ人間好きなセルシと一緒にいたのにアリシェムの意思には背けんかったのかな、っていうのが気になりましたね。セルシと一緒にいたら真実を話しちゃうから離れたとか、葛藤もあったのは伝わりましたけど。とは言え、結局はセレスティアルを生まないと宇宙、人類も滅びるわけですよね…どうしたらいいのか…この辺りの問題に対するイカリスの行動は『インフィニティ・ウォー』のサノスの信念に通ずるものを感じました。
エンドクレジットで今後に対するワクワク感が燃え上がりましたね。エロス…気になる!エロスとドワーフみたいな子は登場時のbgm的にもガーディアンズオブギャラクシーのメンバーと合いそうな雰囲気を感じました。というかサノスの弟?ですか?どういう立ち位置になるのか今後が楽しみすぎます!
ウィットマンも新しいヒーローみたいですね。ただの当て馬かと…笑
愛し、見護る者たち
キャップやアイアンマンはもう居ないアベンジャーズ。
もし、再び地球を未曾有の危機を襲ったら…?
“見護る者たち”が居た。
7000年前。捕食者の頂点、“ディヴィアンツ”が地球を襲った。
宇宙の絶対的存在である“セレスティアルズ”は“彼ら”を派遣。
長き闘いの末、遂にディヴィアンツを殲滅。各々、地球の暮らしに溶け込んでいた。
長い長い歳月が流れ、そして現在。
地球規模の巨大地震、殲滅したと思ったディヴィアンツの襲撃&復活…。
再び地球に危機が…。
アベンジャーズでは到底無理。
彼らでなければ。
宇宙の不死身の種族、エターナルズ!
今年公開のMCU3本の中でもダントツの大作。
それ故『アベンジャーズ』級のメガヒットと期待を!…ところが、MCU初の鈍い評価。ロッテントマトでこれまでどんなに低くても70%台だったのに、初めて50%を下回り…。
実際、見た人からも賛否両論。
なのでいつものMCUよりちと不安だったが、いやいや、やっぱり安定のMCU。フツーに面白かったよ。
(もはやお馴染み、別アカウントを作って知能指数の低いクソレビューを投稿し続けているアホ同一人物はどーでもいいとして)
確かにこれまでのMCUとは毛色が違う。
ヒーロー映画ではある。
その一方、神話のような世界観。
それならばソーだって同じ。
しかし、ソーが赤ちゃんレベルに思えるスケール。
7000年もの遥か太古から人類を守り、時に人類に知恵を授け導いてもきた。
“THEヒーロー”なアベンジャーズとは違う、“神々”に近い存在のエターナルズ。
その10人の戦士。
セルシ。物質を操る能力を持つ。現在は博物館で働き、デインという男性と交際。
イカリス。浮遊能力を持ち目からビームを放つ、戦闘時はリーダー的な存在になる最強戦士の一人。セルシとはかつて恋人同士。
スプライト。見た目は少女だが、幻影を見せ変身能力を持つ。現在はセルシと暮らしている。
キンゴ。指からエネルギー弾を放つ。現在は人気ボリウッドスターとして活躍。
ファストス。発明家。現在は息子と恋人と共に平穏に暮らしている。MCU最初の同性愛ヒーロー。
マッカリ。超高速の持ち主だが、聴覚障害の少女。MCU最初の聴覚障害ヒーロー。
ドルイグ。他人の心を操る能力を持つ。何処か陰のある性格で、現在はアマゾンで暮らしている。
ギルガメッシュ。パンチ一発でディヴィアンツをKOするほどの最強戦士。心優しき性格でもある。
セナ。宇宙エネルギーを武器に形成して闘う、最強戦士の一人。ギルガメッシュと組む事が多く、現在はある理由から彼と人里離れた荒野で暮らしている。
エイジャック。エターナルズのリーダー。治癒能力を持つ。現在も人類や仲間たちを見守ってきた…が、
『X-MEN』や『アベンジャーズ』同様、ヒーローが多く登場する作品は各々が個性や能力を発揮してこそが、醍醐味。
話題の一つのキャスティング。
中国系、イギリス人、パキスタン人、アメリカ人、黒人、アイルランド人、韓国人、メキシコ人…と、グローバルな人種が集った。
話的にはジェンマ・チャン演じるセルシが実質の主人公。女性メンバーは彼女を含め計5人、(見た目が)子供は2人。同性愛者に聴覚障害者。
今のハリウッドをあざとく反映した多様性と陰口叩く声が聞こえてきそうだが、個人的には改めて世界には多くの人たちが居ると思った。
同時に、もはや白人アメリカ男性だけじゃない。誰もがヒーローになれる時代。
これだけ多くヒーローが登場すると“推し”が出てくる。
特に日本なんかでは、アンジー!アンジー!!アンジー!!!だろう。(ポスターでもセンター取りだし)
私の推しは、マ・ドンソク!マ・ドンソク!!マ・ドンソク!!!
遂に我らアジアの兄貴にして漢、マ・ドンソクがハリウッド・デビュー! しかもMCU参戦というニュースを聞いた時からワクワクしていた。
役柄もぴったり。超タフでパワフルで、頼れる。愛する人をずっと支えるほど優しい。
ハリウッドに行ってもやっぱり兄貴は漢だぜ!
にしても、マ・ドンソクがあのアンジーと同じ画面に映って共演する日が来るとは…。何だか、チョウ・ユンファが『アンナと王様』でジョディ・フォスターと共演した時の事を思い出した。
話題その2。こちらが一番の話題であろう。
この異色のヒーロー作品のメガホンを撮ったのは、驚き!の抜擢。
『ノマドランド』で今年のアカデミー賞の覇者である、クロエ・ジャオ!
彼女のこれまでの作風は元より、スケールや予算だって180度…いや、全くの別世界。
これまでの作風は詩的なアート系。中国人でありながらアメリカ大西部への郷愁を感じさせるロードムービー。
そんな彼女が何故何故どうして、MCU大作を…?
実はMCU作品のファンだというジャオ。
全くの畑違いの監督を抜擢するのは、MCUでは珍しい事ではない。
驚くべきは、抜擢したのは『ノマドランド』の前の『ザ・ライダー』で注目された後だという。これもある意味、目利きだろう。
初ジャンルではあるが、セナとギルガメッシュが暮らす荒野は、ジャオの作品の舞台設定を彷彿。
また、エモーショナルな濃密なドラマやアクション面ではこれまでの作品で出来なかった事をたっぷり詰め込んだという。
キンゴが指から放つエネルギー弾。これ、大ファンを公言する我が日本の『幽遊白書』の浦飯幽助の“霊丸”を意識したという。アジア人初の女性オスカー監督が少女の頃、日本のコミックの大ファンだったなんて嬉しい限り…。
ネタバレになるのでちと控えるが、クライマックスに登場する超バカデカイ“手”と“顔”。何だかうっすら、『エヴァ』の世界観を感じた。
そのクライマックスや要所要所、たっぷりCGを駆使したディヴィアンツとの能力バトルは迫力満点。
だって彼らは不死身の戦士。闘いのスケールも比ではない。
作風はMCUの中でもシリアス寄り。しかし、ちょいちょいユーモアも挟む。アベンジャーズ雑談やライバル会社ネタにはウケた。
アクションの見せ場はあるし、ちょいちょいのユーモア。
が、その合間合間のドラマ。何分、2時間半の長尺。
長い、退屈、眠たくなった…の声、声、声。
確かにこれまでのMCUの快テンポよりかはスローテンポ。
でも、それが何処か神のような存在の彼らに合っていた気もするし、今回初めましての面々なのだから各々のドラマや描写はじっくり描いてくれて寧ろ有難い。
彼らは何者で、何処から来たのか。
その使命。何の為に闘うのか。我々人類との関係。
ディヴィアンツを殲滅し、解散。しかし本当は…。
再びディヴィアンツとの闘いに備え結集した時、自分たちの衝撃の事実を知る。
これもネタバレになるが、触れないと筆が進まないので、ネタバレチェックを付けるとして。
自分たちエターナルズとディヴィアンツはセレスティアルズによって“造られた”存在。
ディヴィアンツが星を襲い、エターナルズが闘う。その際放出したエネルギーで新たなセレスティアルズを生み出す。
終焉、誕生の繰り返し。
自分たちは“神”どころか何者でもない。良く言えば有能なロボットかクローン、悪く言えば使い棄てのただの道具に過ぎなかった…。
(見てたら、あれ、これってちょっと『まどマギ』っぽいぞと思った)
7000年も生きてる割りに根暗な恋愛関係や苦悩のドラマばかりとの辛辣な声も。
それでいいじゃないか。人類だっておそらく太古の昔からそう。
それに、事実を知った彼らを思えば尚更。
今感じているのは、何なのか…?
偽の感情なのか…?
そんな事は断じてない。
悲しみ。
憎しみ。
怒り。
ある者の裏切り…。
その反面、
喜び。
幸せ。
愛。
彼らとて我々人間と同じ。この感情は、本物。
だから闘う。
愛し、護る為に。
犠牲や悲劇の末、危機を回避したエターナルズ。
また彼らに平穏な時が…。
が、思わぬ“存在”が脅威に…!
新たな危機。
“リターン”も気になるが、それ以上に、恒例のエンディングのオマケ映像。
アノ人物の弟…!?
セルシの恋人の正体。その時の謎の声の主は何と…!
MCUワールドはまだまだ拡がっていく!
爆イケ戦闘シーンに悶絶
話のポイントが多く伏線なども少し複雑でした。内容が厚い分、大切なシーンが一瞬で過ぎ去ってしまう所も少しもったいなかったかなと、
細かい設定でいくつか気になるところもあって、7000年の時をかける新境地の作品を作る中で制作陣も模索していたのかなと素人目で見ていました。(筆者ド素人です)
また作中で5000年の付き合いがあると言っていたのですが、100年しか生きられない地球人の視点からすると長い長い時間の情が後半の行動によってあまりに薄く感じてしまいました。人と人が繋がる上での葛藤を描いていた点は従来のマーベル映画と同じく考えさせられることが多かったです。
しかし、なんと言っても最初のイケイケな戦闘シーンが文句なしにカッコ良い。
自分の信念を貫こうとするイカリスや他人を思うセルシだけでなく全てのキャラクターに魅力があって続編がとても楽しみな作品です。
もはや神話の世界観
あまりにスケールが大きすぎて、退屈してしまった。アベンジャーズは近くにいるスーパーヒーロー的な存在感が身近でもあり、でもその超人的な力に魅了された。しかし今回は神の使いの域。スーパーヒーローたちとは話が繋がないのだろうか??
でも続きはまた見に行ってしまうんだろうなきっと。乞うご期待
まあまあの映画
クロエ・ジャオ監督作を初めて観た。『ノマドランド』は未だ観ていない。
このマーベル作品で、この監督の作品の魅力を語るのはちょっと違うかなとは思うけれども、正直物足りなかった。
人智を超えた、なんかとんでもなく壮大な設定のストーリーに、登場人物たち…全く感情移入出来ずに観終わってしまった。アクション・シーンもまるで対戦ゲームを見ているかのようで退屈だったし…。
最後のオマケで、新しいキャラクターもチラッと出てきたけど、なんか魅力無い風貌…(笑)
3度の飯よりもマーベルが好き!という方は、どうぞ!笑
*"アンジー"の白眼は、『死霊のはらわた』みたいで笑った(笑)
宇宙人
吹替版にて鑑賞。
結構、入り組んだ話だったので吹替版で正解だったかもと、やんわり思う。
なんか、地球というか人類の守護者的な立ち位置で、アベンジャーズを上目線で語れちゃう方々。の割には、結構地味な感じで、ヒーロー的萌え要素はあまり多くない。のだが…能力的は天井知らず。
地球を繭代わりにして誕生する生命体を倒せちゃう。
その生命体の大きさが規格外で…サードインパクトが起こるのかと思った程だ。
アレを顕現させちゃうCG演出ってやっぱ凄い。
一方、アベンジャーズは、な世界では、あの新大陸並みのオブジェをどう処理するのだろうか…。
どうやら続編の構想もあるようなのだけれど…ちょっと関連性がよく分からない。
新キャラだったり、全く描かれなかった設定が出てきたりと、新章が始まるかの如くだった。
今作はエターナルズのこれまでと存在意義なんかが描かれる。1人1人担ってる背景はありそうなのだけれど、そこを掘り下げる時間まではなかったようだ。
多様性が尊重される世論に忖度しましたと言わんばかりの設定が展開される。
どうにも…優等生ぶってて気に食わない。
終いにゃ「私達は1つになった」とか言い出す。
実際、そういう展開ではあり…肌の色も違えば国籍も違うように見える宇宙人が協力して敵に立ち向かう。
うん、いやあ…あざとすぎないか?
まぁ、世界の仕組みと相対していない若い若い世代には、これからの価値観として推奨はされるのかもしれない。この映画が理想で終わらない努力を、大人がするべきなのだろう。
だから、あざとくても、綺麗事でも、後の世代の為にグッと飲み込む努力も必要なのだろう。
これ、マーベルでの原作漫画はあるんだろうか?
作品的にはお披露目で、エターナルズがどんなチームなのかよく分かる。
非情な裏切り者が、愛を捨て切れなかってのも王道とは言え、悪くない落とし所だった。
まぁ、そもそも裏切り者はどっちなんだって話にもなりはするのだが。
そもそも。
豆ご飯を作ろうと思って育ててた豆が、ようやく収穫できる時期になったものの、数ある豆の木の一株を世話していた人間が「こんなに可愛い豆を食べるなんて、あんたは悪魔みたいで、人でなしだ!絶対これは食べさせない!」ってゴネてるヤツの話なのだ。
植えた人間からしたら、豆は豆だ。
豆が豆同士、豆語で話そうと知ったこっちゃない。
同列な生命ではないのだよ。
人間に豚や牛がいるように。
そこで可能性の話が出て来る。
彼らにしか持ち得ない素晴らしいモノ。
その片鱗。
豆に可能性を見出してそれが顕現すれば俺は感動して、自分の行いを悔いるのだろうか?
…ちょっと想像つかないや。
いつも思うのだけれど、こういうテーマで人間だけが特別って結論づけちゃうのは無理があると思う。
新しい命の犠牲にはさせないって言ってる側が、新しい命を犠牲にして繁栄してるのだから。
人は神ではないし、絶対的な殺戮者であるわけなので。その糧となっていった生命に感謝するしかないわけで。
その立場が逆転してるのが、この世界観なわけで。
ちょっと話は逸れたけど、ヒーロー作品としては、もう1つ華がないというのだろうか、地味な印象の作品だった。
ただ、まぁ、なんと言うのだろうか?
普通じゃない事が、普通に起こってる事に慄きはする。
CGとは言え、間合いの違う武器を、ちゃんとそれらしく見せれてるし。違和感がないのが、すっごく違和感。
きっとそれだけではないのだろうと思う。
惜しい
ほとんど知らないキャラが、何人か劇中で死ぬが、思い入れがないため、何も感じない。というかエターナルズと作ったアリシェムクソ無能やんけ。欠陥工事すんなよ笑
人間に干渉はしないから、サノスとは戦わんかったと言ってたが、そんな強いか?いや、たしかに強いんだが、いまいちスケールの大きさに欠けるというか..見た人ならわかると思う。
というか、ディヴィアンツを倒すために作ったはずのエターナルズに、何人か非戦闘要員みたいなのいるのなんなん?これもアリシェム無能だからか?
ただ、今後に向けて、面白そうな展開にはなっていたので、次回作での挽回に期待している。
そりゃ、キットハリントンが、ただの一般人で終わらんよね笑
mcuファンは、アベンジャーズとどうしても比較してしまうから、海外でも日本でも今回のエターナルズの評価は低いものとなってしまっているが、色眼鏡を外すと、それなりの映画なのでは?とも思ったりする。
思ってたのと違った
エターナルズって、人間ではないんですね。
セレスティアルズ?を誕生させるためにいるっていうのも全然思ってたのと違いましたね。
サノスとの戦いに参加しなかった理由には納得した。
エンドクレジットの方が重要かなとも思いました。
ハリーポッターのドビーみたいな奴がテレポートしてくるし。
サノスの弟出るし、セルシの彼氏がなんか変な剣持ってるし、その時聞こえた声が誰かも気になるしで、次の作品が気になりますね。
セレスティアルズってクイルの父親もそうだっけ??
超人バトルを期待していると物足りない
公式の予告動画などを見ると、めっちゃ強そうな能力で、バトルに期待していましたが、実際は強い能力者ほどストーリーが進むにつれいなくなります。メインにつよいキャラから使えなくなるので、迫力あるバトルシーンは後半に行けばいくほど満喫できませんでした。なんでパワーキャラばっか使えなくしていったのか。普通は後半になってもっとパワーアップするとか見どころがあるはずなんですけど、ラストもめっちゃ地味。後イミフ。能力が進化した理由もよくわからない。寝返ったキャラは容易に察知できますが、帰ってくる心情があっさりしすぎていて感情移入できませんでした。
スタッフロールの続き動画のほうが気になりました。次は面白いのかな?マーベル好きなだけに、
期待しましたが、とても残念です。
あとネーミングがダサいのは公開前から気になってました。
もっといい名前なかったのかなぁ…
アリシェムみたら巨神兵思い出すし、ギルガメッシュはストレンジのウォンに見えてずっともやもやしてました。
MCUの新しい挑戦
賛否両論色々あるようだが私にはシャン・チーに続きMCUの新章が始まったという実感が凄くあった。
ホテルの駐車係の話の次にコレだもんね、MCU凄い。
DCみたいとか、地味とか一部叩かれてるようだが
そういう作風の監督さんだもんね?そりゃそうでしょ。
皆アベンジャーズみたいなのど派手で笑いもある作品を期待して観てるのかな?
確かにMCUとしては少なかったが笑いは一応ぶっ込んできてた。
あとスーパーマンとかバットマンとかDCコミックのキャラ名がやたら出てきてそこは何か意味あるのかな?と気になった。
色々な時代の背景とかとにかく画面が美しくて観てて楽しかったですね。
エイジャック、セルシ、イカリス、セナ、ギルガメッシュ、ファストス、スプライト、キンゴ、マッカリ、ドルイグ、全員キャラ立ってて印象深かった。
一回見て全員覚えられたから監督の交通整理が良かったのだろう。
特にセルシ役のジェンマ・チャンさん綺麗でした。
キャプテンマーベルでは全く印象に残らなかったけど😅
あとセナとギルガメッシュのペアが良かった。
セナ強くてカッコ良かった😁
お約束のオマケ映像は今後に繋がる超重要な伏線だがわかる人は相当なアメコミマニアだけだろう。
おまけ映像
さすがのマーベルで全体的には凄く楽しめました。
ただ、わたしはマーベル映画ってなんといってもキャラクターがものすごく魅力的だと思ってるので
単独映画があるわけでもない(ありようがない)エターナルズ は原作未読のわたしには
どうしても魅力が薄く感じてしまいました。(もちろん魅力的なキャラクターはいましたが)
全員が揃った画力もアベンジャーズが揃った時ほどの圧倒的パワーは感じることができなかったです。
セナに関しても、戦いの女神ならばもうちょっとハッとさせられるシーンが観たかったですし、
何よりセルシがなあ…あの忠誠心の強いイカリスをとめるほどの魅力…感じれなかった。
敵なし状態のイカリスに速さで対抗したマッカリの戦闘シーンは最高に上がりました。
とはいえ、やっぱりマーベルなので壮大な世界観にしっかり惹きこまれ
アクションももちろんカッコいいので
映画館で、imaxで観る価値は絶対にあると思います。
おまけ映像でのエロス、この顔どっかでどっかで…ハリーーー!!!
ここがある意味一番あがりました(笑)
まだ序章、でも序章
壮大な人類創世の秘密まで明かすような話しなんだけど、まだまだ序章という事で規模をあえて落としている感じ。
エターナルズの人類の守れません縛りが解かれた事でこれからどう参戦してくるのかが楽しみです。
金色のウネウネかっこ良かったなあ〜
ただそろそろファミリーファミリー言うのに疲れてきた。愛がわかる存在として描かれてるし理解できるんだけど、これもプログラムなのでは?と思ってしまうスムーズすぎる流れでちょっと勘ぐっちゃったな
壮大すぎて頭抱える
地球をずっと影ながら見守ってきたエターナルズという10人のメチャ強戦士達が迫り来る地球滅亡を止めるか止めないかで揉める話。
冒頭スターウォーズさながらのながれる文字で壮大な世界観の説明をされて「ちょっ、何の話?」と戸惑ったものの、中身を開ければちゃんとかっこよいヒーロー達にMCUお決まりの小ボケ小ネタが散りばめられていて2時間半が全く長く感じない。
それでも途中カタカナの名前が沢山出てきて非常に混乱する。マブリーとかマブリー以外の名前で呼ばれても誰かわからんのよ。あの顔に超神話っぽい名前紐づかないのよ(笑)分かりやすい
コスチュームもスマートで、アベンジャーズみたくコテコテしていない、でもソー並(あるいはそれ以上)の攻撃が連発されるので最高。私は結構好みでした。
メンバーも人種や年齢などなど本当に多様で、それぞれちゃんとキャラが立っている。メンバー10人ってそこら辺のアイドルグループだと多すぎて覚えられないけど、エターナルズ達は全然多く感じない。
それもやっぱり各キャラの役者さんのキャリアが透けて見えるような設定になっている演出が良かったなぁって。マブリーの使い方100点満点すぎるし、バリー・コーガンも安定のこういう感じでMCU参戦なのアツいし、『ゲーム・オブ・スローンズ』で有名なキット・ハリントンがただの一般ピーポー彼氏なわけないよねって。
そして、ギリギリまで揉めに揉めて半ば強制的に全員が力を分け与えることになるエターナルズなんだが、ここらへん分断が深まるばかりのアメリカだからこそだなって。それぞれの思想が違ったって強引にでも同じ方向に進んでくしかないんだよ!っていうふうに感じた(笑)
あとはもう最近世界が広がりすぎてエンドクレジット後の映像とか「はぁ??お前誰やねん💢それ何やねん💢」ってなる。前はワクワクしてたのになぁ(笑)本編でもあの壮大なやつ今後まだ戻ってくるのかと思うと本当に頭抱える。
結局見るんですけどね
エンドゲーム以降はあまり魅力的なキャラクターが出てこない印象なのが、正直な感想です。
最近のMCUはいろんなジャンルに挑戦しているようですがファンからすれば逆に怖いです。
肝心のエターナルズですが序盤の戦いは凄くテンポが良く、これがずっと続くかと思っていると
急に恋愛パート、、、!?
恋愛物が苦手なので、かなり苦痛でした。私が想像していたエターナルズは、とんでもパワーで敵を薙ぎ払うヒーローでしたし実際そういう謳い文句でしたので少し残念でした。
数千年、戦っていなかったからか現代では、これでもかというくらいに弱体化しており正直萎えていました。それでもギルガメッシュが強かったのは流石タンク枠といった感じでした。
能力に関しては、キャラ同士の差が凄いなと思いました。
目からビーム、治癒能力、錬金術、超スピード、指鉄砲ここまでは良いですが、幻術と洗脳に関しては、使い道なさ過ぎてこれで7000年は生き地獄過ぎますよ、
別にディビアンツに洗脳を掛けれるわけでもなく、敵を惑わせることもできず、スプライトに関しては、成長しないため12歳のまんまでオマケに女の子という今作最大の被害者。
正直、あそこまで苦戦する描写はいらなかった思います。
敵の必殺技で死ぬのは良いですが、伝説の戦士たちの死因が、触手に刺されて死亡は報われなさすぎると思いました。
あと、少しでもテンリングスのことについて言及してもよかったのでは?と思いました。
ウェンウーの時代も見ていたはずなのに全く触れないのはなぜなのか疑問で仕方なかった。
あ、はい、、以上です。
MCUの新たな風
数千年の長きにわたり綴られる愛の物語。10人の登場人物の一人一人の思いが丁寧に描かれており非常に好感が持てた。
これまでのマーベル映画とは一線を画す映画になったことは間違い無いと思う。
また日本人としては原爆のシーンに息を呑んだ。ハリウッドで否定的に原爆のシーンがあ描かれたこと一つとっても革新的であったと感じた。
壮大なようで、強いんだか弱いんだか、
C Gで何でもありのアクションや光線出しての対決(バーコードバトルのようで勝ち負け分かってるって思ってしまう)が苦手なので、アベンジャーズ観てなかったのですが、マ・ドンソクとアンジェリーナ・ジョリー、ゲースロの俳優さんたちが出てるからと、観に行ったら見事に撃沈。
壮大なようで内輪のぐちぐちしたストーリー、強いんだか弱いんだかわかんないエターナルズの面々に魅力感じられないし、せっかくのマ・ドンソクの鉄拳も相手が C Gだから迫力ないし、ユーモアのセンスも音楽のセンス(見せ場になると音楽大きくなる、場面がかわる前に音楽入ってつなぐ)も C Gのアクションシーンも合わなかった。
ファンの皆さんごめんなさい。
「ノマドランド」の監督だからと観に行って同じ思いしてる人多いんじゃないかな。
ドキュメンタリー撮ってるふうがあったけど、「最強殺し屋伝説国岡」のが面白かったな。そもそも笑いを入れるようなストーリーじゃないと思う。
ドン・リーが早々に解放されてよかった。マ・ドンソクに戻って胸のすくような作品に出てください。
009読みたくなったな。
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