「ド配慮がアダに…」エターナルズ えんぞさんの映画レビュー(感想・評価)
ド配慮がアダに…
マーベル大好物の自分が相当贔屓目にみてもイマイチ感が残りました、特殊能力やその使い方もネタ切れ、またそもそもの設定で 人智を超えた存在なのだから造形が敵よりはるかに小粒な人間である必要がもはやあるのか、しかもそのうえで 肌の色 歳の差 ジェンダーと嗜好 障碍をシブシブ(語弊)配慮しちゃったりなんかしてる感が拭えないまま 結局ただの人間にしかみえず。。。
キャラクターも それぞれがいろいろな思いをもちながら 長年の仲間とは思えないほど瑣末なところでお互いを分かり合えておらず。。。
コンプレックスて瑣末なんです。 他人からみれば針の穴ぐらいどうでもいいようなことが 自分自身にはブラックホールの穴ほどに感じるからこそコンプレックスだと思ってます。 彼らはその点で人間臭い 人間臭さは親近感をもてますが でもそれがエターナルズ?て首傾げちゃいました。
アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーやハルクやMCUスパイダーマンは地球人(とそれに近い感覚)だから人間臭いのがいいんです、というかそれが一貫したテーマのひとつだと思ってました。 キャプテン・マーベルだけ超然としてたのもわかります。 でも エンドゲーム終えて いまさら役者総替えで人間臭いのもね。。
エンドロールの中間や終わりの小ネタもしょぼくて 最近余計長尺気味のエンドロール辛抱した甲斐がなかった・てのもプチ不満でしたw
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