「規模がデカい!」エターナルズ シンジマンさんの映画レビュー(感想・評価)
規模がデカい!
エターナルズ公開初日に鑑賞。
冒頭のロゴにシャンチーが追加!
アベンジャーズエンドゲームのその後を描く。
公開前は10人もいるキャラの多さで心配してたけど、
冒頭にバチバチとアクションシーンを見せることでそれぞれの能力を理解できた。
キャストはいろんな国籍の人や聴覚障害者を起用し、
ラブシーン、LGBTなどいろいろ挑戦している部分がある。
けどドラマの一部のシーンとして自然に描写しているので嫌悪感は無かった。
ロケに拘っていたらしく美しい背景の描写が多かった。
小ネタとしてDCヒーローの名前が出たのも初。
恐らくフィクション作品と思われるけどコミックなのか映画も存在するのか…
映画があるとしたらバットマンは誰が演じているのか気になった…笑
キャラが多いことでドラマ部分が多かった為アクションシーンは若干少なめに感じたけどとてもかっこよく描けていた。
とくにマッカリ(高速移動の能力)のアクションは個人的にとても気に入った。
この人たちがいればアベンジャーズいらないんじゃない?
てことが無いようにうまくパワーバランスを描けていたと思う。
「このチームが地球を守る」といった単純な内容ではないのも良かった。
他のヒーロー作品とは違ってあまり子ども向きではないかな。
ここまで作品数がありながらも内容がダブることなく毎回魅せてくれるのはさすが。
キャラも設定も多い中うまく纏ってたと思う。
公開時間も単独映画では最長の156分ながらも最後まで飽きることなく見れた。
ミッドクレジット
サノスの弟「エロス」登場
ポストクレジット
セルシに恋心を抱いていたウィットマンの正体…(ブラックナイト)
追記:「いいのか、ウィットマンさん」と声を掛けていた正体はブレイドを演じる予定のマハーシャラ・アリの声と判明
エターナルズは帰ってくる。
最後に出てきたキャラも含め今後に期待。