「イケメンではないアジア顔の主人公に抵抗感無いアクション好きの方なら楽しめるかも?」シャン・チー テン・リングスの伝説 Tatuo Oohasiさんの映画レビュー(感想・評価)
イケメンではないアジア顔の主人公に抵抗感無いアクション好きの方なら楽しめるかも?
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マーベルの他シリーズや原作を全く知らない状態で見ましたが楽しめました。
冒頭で主人公の父親の過去話が入り、そこからイケメンとは言い難いアジア人顔の主人公が、アメリカで美人とは言い難い普通の女友達の同僚との駐車場係の仕事をして質素な生活をしてる所からスタート。
父親の刺客とのバトル(アメリカのバスの中)、妹とのバトル、父親の刺客とのバトル(マカオのビル)、最終決戦(母の故郷)と主に3つのアクションシーンを楽しめました。
主人公の彼女みたいな女友達も大活躍で、駐車係の仕事中に客の高級車BMWでドリフト。さらに運転手が気絶して暴走するバスを代わりに運転し駐車中の車をバキバキ破壊しまくり。最後は弓矢で怪物を攻撃。
不細工なアジア顔の二人が大活躍する設定は、斬新でした。
また、最新のトレンドを取り入れたのか?ワイスピ9(ラムジーがトラックで暴走)や映画ファブル(マンションの足場の上で格闘)に類似するアクションシーンがありました。
車ぶっ壊し、足場の上で格闘するのは最新アクション映画のトレンド?
最終決戦は、怪物とテンリングスを継承した主人公が竜に乗りバトル。このシーンは正直、あまり面白くなかった。
最後、ワイスピ9みたいに、続編予告的なシーンが入り、続編はありそうです。
個人的には楽しめましたが、色々な映画を見ている方は、他作品と比べると微妙と思ってしまうかも?と思いました。
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