「マーベル異色のヒーロー」シャン・チー テン・リングスの伝説 ゴウさんの映画レビュー(感想・評価)
マーベル異色のヒーロー
クリックして本文を読む
フェーズ4に突入したMCUの新しいヒーロー作品。
元々1970年代のカンフーブームに乗っかって産まれたヒーローなだけに、他のマーベルヒーローと比べるとかなり異色な感じ。
クライマックスで正装となった時も、特にそこに焦点を当てるわけでもなく、気づいたら着替えてたみたいなw
どうしても地味なイメージは拭えませんね。
でも、アクションシーンはかなり良かったです!久々にカンフーアクションを見たって感じで、スカッとしました。
逆に、王道なカンフー映画なんだろうなと思っていた分、後半は竜に乗ったりとかファンタジー色が濃くなり、若干トーンダウン😅
個人的には、前半のカンフーアクションメインの方が好みかな。
登場する幻獣のデザインは、どれも存在感あってカッコ良かったですけどね。
ちなみに、マーベルのドラゴンといえば、フィン・ファン・フーンが有名だけど、それとは別物なのかな?一瞬、おっ!?って思ったんだけどw
とりあえず、今回の作品は、今後の展開を予測させるような大きな伏線はなく、1つの作品としてまとまっている感じでしたが、過去のMCU作品と結構リンクさせてきたのには驚いた。
で、なんの為に出てきた?って奴もいたけどw
まあ、一見マーベルとは別作品のように見えるけど、世界は繋がってるんだなって思える演出は良かったですね😄
大きな伏線はなくと書きましたが、テン・リングスという腕輪は、今後のキーアイテムになっていきそうですね。
コメントする