クルエラのレビュー・感想・評価
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評価「1」って?
ヘーェ評価4.2か!評価1とは非難覚悟の評価1です。ディズニーの世界感なのかオシャレな雰囲気になっています。たぶん女性の方が見る映画なのでしょうか?お茶目な演出も好きじゃないし、お爺さんには無理でした。雰囲気はありそうな感じはします。そもそもお爺さんが見る映画じゃなかった見たいです。何が良くて評価4がわかりません。一生わからなくても良いです。
皆さんは是非、楽しんで下さい。私は評価1なので、もう見る事はないと思いますが。元々、ディズニーランド行った事が無い人間がレビューを入れなんて場違いも、ほどほどしい事でした。許してちょんまげ。
娘に連れられて
ディズニーの101というので
気楽に見ようとしたのですが
ジョーカー見ているような展開でした。
ストーリーが素晴らしい
ワクワクしてみていられます。
最初の1秒から無駄がないです。
娘に感謝です。
大阪で字幕で見られるところ
時間帯が少ないのが残念
こんな素晴らしい映画
もっともっと見られるように
して欲しいと思います。
美しく恐ろしい
いろんな色のいろんな形のいろんなドレスがたくさん出てきます。
洋服が好きな人はまずはそこで楽しめると思います。
あとはエマストーンの悪い顔!クルエラにしか見えない・・・
とくに運転している姿がまさにそれ・・・!
パンク・ムーブメントの現代的な解釈が素晴らしい一作。
美術全般、特に衣裳は見応え十分!悪役(ヴィラン)の前日譚ということで、『ジョーカー』(2019)と似ている、という意見もあるようだけど、むしろ後半の展開は、『デッドプール2』(2018)を彷彿とさせました。
1970年代のロンドンが舞台となっているので、ファッションにおけるパンク・ムーブメントとオートクチュールのせめぎ合いという時代背景があります。若きデザイナー、エステラ(クルエラ)と伝説的デザイナー、バロネスの対決はまさにその対立を象徴していて、エステラによるバロネスの晴れ舞台の潰し方に毎回趣向が凝らされていて、とても見応えがあります。
エマ・ストーン扮するエステラの強烈な個性に対して、バロネスを演じるエマ・トンプソンの唯我独尊ぶりもまたいっそ清々しいほどで、ちょっとした仕草や言葉で相手をこわばらせる、一瞬持ち上げたかと思うと容赦なくたたき落とす、といった非情な演技はとても素晴らしく、トンプソンの円熟した演技を堪能できます。ちょっと残念なのは、クルエラの仕掛けに対してバロネスが憮然とした面持ちで立ちすくんでいる、という描写が連続することです。彼女ほどのカリスマと才能を持っているなら、自分の見せ場を潰しに来られたら絶対何か返しをするはずだけど!とはいえ、これはほんの些細な引っかかりで、全体的に素晴らしく密度の濃い作品です。
『101匹ワンちゃん』のクルエラの言えば長めのシガレットホルダーですが、本作には喫煙の描写が一切ないところに現代性を感じますね。
あの方には叱られますが、感謝の言葉しか出てきません
昨日、大きなスクリーン最前列からの鑑賞で細部、特に反対側の上方が歪んで見えたので、つい本日真ん中後方の席で2回目の鑑賞をしてしまいました。
二日連続というのにまったく飽きることがありません。
テンポの良さと、色々な仕掛けがすぐに効果を発揮していくので、伏線回収やら、あれはどういうこと?という雑念は少しも湧きません。それでいて単調ではないし、浅くもない。よくもまあ、こんな素敵な映画を作ってくれました。
二日連続の感謝感激振りを記録するためだけの駄文をお許しください。
この映画の推しメン、マーク・ストロングの表情も、二回目となると、なるほど!という意味ありげで微妙な表情がまたいちいち楽しめました。
(以上、本日6月14日追記)
数少ない上映館、どの回もいつも満席でなかなか観れなかったのですが、やっと今日最前列で大きなスクリーンを見上げながらも鑑賞できました。
なんだこれっ!
娯楽映画に必要な要素、というかあると嬉しい要素が全部あるじゃないですか‼️
そりゃもう、圧倒的に支持されるわけですね。
どの人物も、どのワンちゃんもみんなそれぞれ魅力的、その上セットも衣裳も豪華絢爛できらびやか。
見落としてもいいシーンなんてひとつもない。
警備員の鼻毛を抜く、まぁどうってことのないシーンですら鮮明に思い出すことができるほど全集中させられました。
【極私的な萌えポイント】
ポテンシャルに溢れた若い才能や強い女とマーク・ストロングの組み合わせ。
『キックアス』ではクロエ・モレッツと格闘。
『女神の見えざる手』では、ジェシカ・チャステインに利用されながらも見守る立場を堅持。
『キングスメン』では言わずもがな。
今回もいいところ、持っていきましたね。
何かと気の回る腕が良くて優しい強面(コワモテ)。
本当に楽しくて幸せな時間でした。
感謝の言葉は口にしてはいけない、とあの方は仰ってましたが、こんな映画を作ってくれてありがとう、公開してくれてありがとう、と誰彼とかは関係なく言いたくなりました。
101匹ワンちゃんは子供の頃に絵本で読んだだけで、内容はうろ覚え。...
101匹ワンちゃんは子供の頃に絵本で読んだだけで、内容はうろ覚え。
今回は70年代の音楽目当てで観に行きましたが、ストーリーやファッション、ショップの内装などなど、どれも期待を上回る内容で満足です、クルエラかっこいい~!
先ほど101匹ワンちゃんのあらすじをググりまして一応繋がり納得いったところで、よい日曜日を終えれそうで幸せでございます♪
「101匹」のクルエラと重ならない。
「ディズニー史上最も悪名高いヴィラン(悪役)」という宣伝文句のクルエラだが、これはヴィランになる前の話という事か。悪役らしい憎らしさは全くなく、才能にあふれ真っすぐな性格だが、超個性的で反抗心のかたまりという実に好感のもてるキャラクターだ。エステラ(クルエラ)は、母親を殺した相手が実の母親だと知る。そんな冷酷な血が自分にも流れていて抑えきれないのを分かって悪役に振り切る決心をしたように見える。
「101匹わんちゃん大行進」のアニメを小さい頃に見て、「クルエラ」は今でも鮮明に記憶に残るキャラクターだ。可愛すぎるダルメシアンの家族にいつもちょっかいを出してきて、子犬たちの皮をはいでコートにしようとしていたと思う。この映画にもダルメシアンが重要な役割で出ているのでアニメに重なって楽しい。アニメのクルエラは憎たらしいが、この作品のクルエラは可愛らしい。エンディングで悪の入口に立ったように見えるクルエラだが、これからどんな立派なヴィラン(悪役)に成長していくか楽しみだ。
70年代パンクブームの衝撃!
クルエラの本性たる激しい1面と
エステラの優しい1面が
パンクブームを基軸に美しく融合していく様!
息を呑む美しい衣装!
時代を彩った音楽とともに素晴らしい
作品に仕上がっています!
やっと観れた
100本目。
字幕で観られるタイミングがやっと来た。
悪夢ちゃんの髪型も、こんなんだったなぁと思い観てたけど、このままサクセスストーリーで終わるのかと思いきや、そうなのね。
一瞬、ジョーカーを思わせる雰囲気もあったりで、悪役だけど何か馴染み安さもある。
エマ対決は重鎮に軍配か
ディズニーって単語を聞くと、少し邪険にしたくなったり、疎遠な振りをしたりしてしまいがちですが、日本宣伝のコピーは置いておいて素敵な作品でした。飛び込むきっかけは、映画館に貼ってあったキャスト達のポスター。洒落てて格好良いんですよねぇ。アレ欲しい(全部)。
「ディズニー史上最も~」てのは全くの疑問ですが、世間のヴィランではなく「ある特定の世界」を蝕んでる奴らに対するヴィランという在り方も良いよね、なんて思える仕上がりでした。どっちが悪い?選手権みたいな様相が滑稽でもあり面白いし、振り回される周囲もより輝く。美術や音楽もお見事なので、劇場に足を運んで頂きたい一品でございます。
正直者人こそ悪人にされる。
飾りだけの言葉を並べることが出来ず、
本心で語ればこそ、廻りから悪役にされてしまう。
今の世の中を見れば、綺麗事で纏めようとする者こそ偽善者と分かるが、
子供時代に信じていた、“ショッカー”にしても、“ギャラクター”にしても、こちらの方が正義だったのではないかとさえ思ってくる。
選曲はステキ!
ディスニー作品はあまり、ロックやソウルを使わないので、斬新な選曲です。でも、バラードもムードコーラスもなく、同じような「強さ」の曲が続きます。映画もこの一本調子で、どこが山場かわからず、非常に長く感じられました。
主演のエマ・ストーン。『ララランド』でも『女王陛下のお気に入り』でも、なんなら『Easy A』でも、ちょっと残念な子が上を目指す役を演じています。泥道で転んだり、ゴミを被る演技は最高ですね。さすが、オスカー女優です。
うちには、『101匹わんちゃん』のドラマレコードがあったので、何百回と聞いたんだけど、気取ってて、強欲で、残忍なキャラ付けがされてました。本作では、あまり残忍なことはしてないし、犯罪はスリくらいだし、真面目にデザインしてるし、マヌケですらなく、地味なイメージです。これは髪色を変えても変化がありません。ハーレクインやジョーカーは見た目が変わると、人格も変わるのにそれがありません。ひどい目にあって、限界に達し、最後にビランが完成するという流れになってません。
作中にはいろんな事件やミッシンがあるのですが、時限爆弾は仕掛けられていないし、警察には逮捕されそうにないし、キャットウォークから落ちそうでもないし、全くハラハラしません。
終わりのほうで、「みんな同じ…」が出てきます。多分、ルパン三世のパクリです。折角笑えるところなのに、全く痛快でありません。
今気づいたのですが、『タイムボカン』のドロンボーの女1+男2のフォーマットはこれのオマージュですね。ホーレスは可愛いんだけど、ジャスパーは突っ込みを入れることはありません。二人はそこそこ仕事をし、良いやつですら有ります。コメディーリリーフになっていません。
途中、吹き抜けの天井から長回して建物の中を巡るシークエンスがありますが、CGの無かった『市民ケーン』は凄いなと思いました。
結局、観た人をどう感じさせたいかがよく分かりません。星三つなのは、選曲とエマ・ストーンの演技に対してです。
観に行ってよかった!
正直全く興味が無く、観る予定ではなかったんですが、レビューがあまりに高評価なことに気付き猛烈に観たくなり、急に上映中の映画館探しはじめたところ時すでに遅し?何故か行きつけのTOHOシネマズでは上映されておらず・・、新宿や渋谷の映画館は満席という驚愕の事態。どうしても諦めきれずわざわざ自宅から遠い池袋のグランドシネマサンシャインまで行くハメになってしまいました(ちなみに池袋で映画観たのは初めて!)。
しかし・・わざわざ池袋まで行った甲斐はありました!!やはり観に行って良かった!冗長さは全く感じない、最初から最後まで次々とクルエラの度肝を抜く鮮やかなリベンジが炸裂、見応えありの134分でした。
古い映画のポスターがエスカレーターの壁に沿ってたくさん飾られていたり、この映画館自体も非常に雰囲気が良く、是非また再訪したいと思いました。
昨年「魔女がいっぱい」でアン・ハザウェイが丸坊主に湿疹のグロテスクな魔女を怪演しましたが、本作はエマ・ストーンが独創的な才能を持つブッ飛んだファッションデザイナーを快演。魔女~の方は子供向けですが、本作は、せっかく憧れの店で働けるようになっても毎日トイレ掃除とゴミ出しばかりなど、人生の厳しさがしっかりと描かれて大人向け。
母親がクルエラを出産するシーンから始まり(後で「ここに繋がるのか~」と分かる)子供時代から落ち着きがなく負けず嫌いでケンカっ早く、学校で問題ばかり起こしついに退学に。娘がファッションへの興味と才能があることを知っていた彼女の母親は、専門の学校へ娘を入学させようと"友人"に資金の援助を頼みに娘を連れて訪問する・・そこで思いもよらない"悲劇"が起こることに!
そこから話はどんどんどんどん展開していって業界の女帝?バロネスとクルエラが"ファッション"で対決を繰り返していくことに。対決していく中で段々と先述の悲劇やクルエラの出生の秘密が明らかになっていく・・。
70年代の音楽と共にテンポよく話が進み全く退屈してるヒマは無し!迷わず観るべし。
ウィリアム王子夫妻が医療従事者の慰労のための映画上映会をスコットランドで開催した際に上映されたのが本作。キャサリン妃は挨拶で「皆さん、この映画を見て現実逃避して!」ホントに自分もこの映画観てる間はしばし現実を忘れてた気がします。
ファッションショーみたい
字幕で観ました。
お洒落でかっこいいクルエラが好きになりました!
頭がいいけどお間抜けな犬と、スリのセンスは抜群だけど、やっぱりちょっとお間抜けな仲間とのやり取りも楽しい♪
エステラの時とクルエラの時との違いも楽しめました♪
最後の復讐劇も気持ち良かった☆
吹替の柴咲コウさんの歌が気になるから、また観に行こうかな〜
これは意外な名作だ!
ディズニーが好きで、数々の作品を観てきて最近のディズニー映画はイマイチなイメージだったのだが、これは見る価値ありの良い作品!
当然101匹わんちゃんのストーリーも好きで、その続編からスピンオフ作品まで観てきてヴィランと位置づけされつつも何処か憎めないキャラクターだったクルエラ・ド・ヴィルが何故こんなにも魅力があるのかと思っていたが、よくぞここまで仕上げてくれましたと思いました。
それに加えてエマ・ストーンが演じているクルエラがなんとも可愛い!!可愛い過ぎる!!
怖い!酷い!なんて奴!でも可愛い!!
デザインの才能のルーツまで描きつつ、他の人と違った性格、そこに惹きつけられるクルエラの魅力をしっかり描いてあり、次回作があるのであれば是非にも観たくなる良い作品でした。
クルエラだけでなく、実はもう1人のヴィランを生み出してしまったのでは?とまで思わせてしまいました。(だれかは分かりますよね?)
101匹わんちゃんでアニータがどうしてあのクルエラを1番の親友としているのかが私の1番の疑問だったのだが、この作品で納得がいく答えを示してくれた。
唯一、残念な点がアニータとロジャーのキャラクターが原作の101匹わんちゃんと異なる所
有色人種、肥満傾向の問題を呈したかったのだろうが、私は原作のスマートなスタイルのアニータとロジャーが好きなのでそこが僅かなマイナス。
でもラストに流れるロジャーのピアノの弾語り良いです!
上映がある程度制限されているのが非常に勿体ない!
こんなに良いディズニー作品はここ最近なかなか無かっただけに何度もリピートしたくなります。
因みにですが、デビルがデ・ビル、ド・ヴィルと言い回しがでてきますが、ルーツがあの車か!と思いました。
でもドゥビルってキャデラック、アメリカのクルマですよね?
アメリカでのスペルが[DEVILLE]実はフランス語で、意味が都市、街なんです。
そこらもクルマ好きにとっては魅力的でした。あのライトのデザインとっても好きなんです。
私のレビューで共感を持ってくれる人がいれば嬉しいです。
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