「静かな絶望が、火炎地獄に変わる時」キャリー(1976) tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)
静かな絶望が、火炎地獄に変わる時
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※とても感情的な文章です、
ご不快になるかもしれません。
申し訳ありません…。
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「待って!先生!お願い聞いて!あそこに!
キャリーが…!!」
おそらくそう叫んでいたであろう
スーの訴えも虚しく、
卑劣な魔の手にかかったキャリーは
激しい怒りと憎しみに飲まれ、
真実を見据える目が濁り、
善人であろうと悪人であろうと無関係に地獄に送る
魔女と化しました。
そうさせたのは、他でもない一部の彼らですが、
プロムの惨劇の場面が終わった後
とんでもない頭痛に見舞われました……。
悲しい、つらい…。
まだあどけなさの残る少女が
ただ内気なだけの
痩せっぽっちの少女が
笑うと実は花が綻ぶような可愛らしさのある少女が
特別な力を持っていただけの少女が
なぜこんな仕打ちを受けなければならないのか。
いつもそうなのですが、
ある時ふと、観たくなるのがこの映画なのです…。
そして必ず後悔する…もう観たくない…。
まだ頭が痛い……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)キャリー…、スー…。
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