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「正義を貫けば仲間もついてくる」無職の大卒 imaxmaxさんの映画レビュー(感想・評価)
正義を貫けば仲間もついてくる
2014年 インド タミル語 社会派コミカル&○✖️映画
主人公 ラグヴァランは土木工学の大学を卒業したのに就職に失敗して無職。しかも大学の勉強を活かせない仕事につきたくないので始末が悪い。実家に寄生して家族に疎まれる。前半は特に何かがあるわけでもなく、だらだら過ごす主人公のみが描かれる。
133分の映画でもインターミッションがはさまれる。
後半、今まで登場していない人物がどんどん出る。映画のテイストが全く変わった。インド映画ではよくあるが、解決編などまだ納得がいく展開。この映画は少し違う。
前半1時間もかけた主人公像は、
実は全く描かれていなかった。
前半と後半の「静と動」を際立たせたかったのかもしれないが、前半はちょっと退屈だし、後半は展開が急すぎる。
主人公は面接を受けても不合格だらけで、これだと卒業したけど単にダメ学生。どこかで光る才能を見せて欲しかった。 対決する相手も前半にチラ見せして欲しかった。
主人公がいきなり覚醒するので その振り幅には戸惑う。
工科大卒の就職、臓器移植、賄賂や不正、世襲バカ息子など社会派の問題を映画に上手く絡ませた。
でもインドでは臓器提供者が分かるのか?
その移植も喫煙が原因。インド映画は喫煙飲酒は必ず注意喚起の文字が出る。
その割に喫煙シーンが多いし、特にラストはカッコいい主人公として描かれてないか?
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