サマーフィルムにのってのレビュー・感想・評価
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時をかける映画
とても青春しててラストまで面白く観れました。
だけど、ラストをどう思うかでこの映画の評価が別れる
気がします。
僕は映画のラストをやっぱり観たかったし、
最後の演出は蛇足のような気もしました。
途中まで凄く面白くて
思わず監督の名前を調べたのだけど、
それはやはり時代劇映画へのリスペクトと
映画をみんなで撮ろうぜ!って言う
10代のパワーと青臭さが気持ち良くて
思わず応援しちゃう部分だったのだけど、
途中から時代劇は恋愛映画だと言いだしたところから
雲行きが怪しくなり自分の中ではだらけてしまった。
未来はどうなってるんだろう?
何もない北斗の拳みたいな世界なんだろうか?
恐ろしい未来が待ってるようか気がしてならなかった。
アニメ映画「時をかける少女」のラストシーンの
切ない演出が大好きなのだけど、
そことやはり比べてしまいました。
ただ青春映画としては監督も10代なんじゃないか?
と思うほど高校生に寄り添ってて良かったと思います。
学生時代の仲間はいいものだ
予想以上にいい作品。青春の素晴らしさを痛感
CSで録画視聴。
予想以上にいい作品だった。
高校時代の部活をテーマにした作品は
よく、見られるがこの作品はテーマ設定が
なかなかいいし、発想が思いつかない。
そう、きたかと唸らされた。観て良かった。
高校時代の部活はやはりいい。
☆☆☆☆ 勝新太郎✖️(『映像研には手を出すな!』+『時をかける少...
☆☆☆☆
勝新太郎✖️(『映像研には手を出すな!』+『時をかける少女』)✖️座頭市物語
最後泣いちゃったぜ(/ _ ; )
2021年 9月19日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン5
※ ほんの少しだけ不満があるとすれば、〝 世界的な巨匠 〟ならば。映像は無くなってしまったとしても、エピソードは残る。
最後の最後に彼が帰還してタイムリープが起こり、その瞬間にその場に居た全員の記憶がなくなる…
その描写があったなら全てに納得出来る。
…とは言え。
それをせずにすっぱりと終わらせたところが、今後この作品のカルト化に繋がるのではなかろうか?、、、と。
いや〜良作でした〜。
大好きはいつまでもどこまでも残り続ける
「時をかけるな恋人たち」に出ていた伊藤万理華が主演で、「かぞかぞ」の河合優実や、「今夜すきやきだよ」のテーマソング歌ってた甲田まひるが出てるんだ…と思って見始めたら、ハマってしまいました。
申し訳ない。
恥ずかしながら、いい歳をして、こういう青春ものにキュンキュンしてしまうのです。
タイムトラベルものも大好物だし…。
それに、凛太郎役は、鎌倉殿で頼家役だった金子大地だし、板橋駿谷は、サカイだったかどうか不明だけど引っ越しのバイトをやってるし…。
2020年の映画らしいですが、みんな若くてびっくり。
ハダシ組は、微妙に垢抜けてなくて、カリン組はみんなでTシャツ揃える文化祭ノリみたいなベタなところも面白かったです。
それにしても、未来では、映像は5秒が主流で、1分は長編って、今もTic Tok全盛なので、あながちありえない話ではないなと思ったら、笑いより、ちょっと感心をしてしまいました。
自分は、タイトルに取り上げた、ブルーハワイのセリフのシーン、祷キララさんの笑顔にやられました。そして、ラストシーンのカッコよさ!
笑って、ホロリとして、さわやかな気持ちになるいい映画でした。
俺、お前のことめっちゃすきだわーーー!!
私、この映画めっちゃ好きだわー!
セリフの言葉選び、遊び?ドンピシャすぎる。こういうのを求めてた!!!
夏、海、短パン。私の好きなもんばっか。困っちゃうよ〜〜〜〜〜〜〜。
デコチャリくんが断捨離パラダイスの彼って気づいてしまった時の衝撃といったらもう。もうね。
上田のストレート
はだしちゃんの全力疾走、こっちが息切れしちゃいそうなくらいいい。いやー疾走感たまらんな。高校生いいな。若いっていいな。もう3年たった。まだ3年?もう3年だわ!
はだしと凛太郎の距離感が好きだなあ。
凛太郎のはだしを見つめる目、やばいなあ。
夏まだ終わりたくないなーー。
みんなで何かをつくる、個性を生かす。それができてるはだし座組。良すぎるな~~。これだよ〜これが青春だよ~。
この時代に、この日本に生まれて、映画を好きでいられて、ほんとに幸せもんだな!
みんなの青春、わたしに頂戴。
最高のセリフ!!!!!!!
いいシーンしかないもん。
あー!いいもん見た!たまらんたまらん!
金子大地の沼からしばらく抜け出せそうにないです。金子大地の横顔を見つめながらアイス食べたい。かき氷もいいな。ブルーハワイ味のね。
どんなジャンルにもどんな映画にも、どんな作品にも、どこかに何かしらの愛は込められていて、そういったささやかな幸せをこれからも見つけていきたいな、と思いました。
はだしがマイクにかける全ての言葉、仲間に届ける全部のことば、会場に響く言葉すべて、凛太郎に向ける言葉。涙がとまらなくなった。最大級の愛の言葉。
ラストシーンの殺陣、靡くスカート美しすぎる。
あーーー生きててよかった。
ラストをあそこで終わらせる勇気というか、潔さというか、センスというか、全てに脱帽。タイトルの出し方もバッチしきまってる!!!!そこからのコーディリーの歌よ。全部たまらんだろ!!最後まで美味しく頂きました。
感想が永遠にとまらない。きゅんだわ。
新鮮!!青春100%!!
スマホに短い自撮り棒を付けて撮影した映像をパソコンで編集して
映画になる・・・それを同時進行で見る。
このこと自体がともかく新鮮でした。
それも時代劇オタクの映画同好会の女子。
「大菩薩峠」とか「市川雷蔵」とか、勝新太郎の「座頭市」
聞いたことはある・・・写真やポスターを見たことがある程度の知識しか
持たない私。
17歳かの女子高生が知ってることすら驚きです。
巌流島の決闘(宮本武蔵vs佐々木小次郎)みたいのが、そこらの
栃木県の足利市のビーチで普通に撮影されている。
普通の山林が背景に刷り込むと、それだけで時代劇ロケ地なんだね。
ちょっと感動する。
それが結構違和感ないわけですよ。
ちょっとした崖を右手に浜辺でチャンバラ。
主人公の凛太郎(金子大地)と決闘相手の殺陣も5〜6人でする群像活劇も
それなりに様になっている。
時代劇オタクの監督ハダシ(伊藤万理華)は超ボーイッシュで
変わり者キャラ。
元乃木坂46の伊藤万理華だと言うが、アイドルの根性と頑張りには
全く舌を巻く。
同級生の3人、
ハダシ、
ビート板(河合優美=実質的にはこれがデビュー作品か?)
ブルーハワイ、
とネーミングも絶妙。
凛太郎が実は未来からタイムトラベルして来た未来人。
この辺りも「時をかける少女」と伊藤万理華が重なるのだ。
ハダシは未来から来た訳ではないが、
河合優美と伊藤万理華を足して2で割ると原田知世になる・・・みたいな、
本当に、スマホで簡単に映画が撮れることに驚いたが、
この映画こそ、青春・・・青春真っ只中のリアル・ティーンエイジャー。
見る私たちも出演した彼らも撮影したスタッフもにも忘れられない
ムーブメントになった。
映画好きなら映画は本気になれば撮れるのだ。
「JUNK HEAD」の例だってあるのだ。
「若者よ映画はその気になればいつだって撮れる」
「GO AHEAD」
やる気だ!!そんな気がする。
これってSF映画?になる?
眩しすぎる、眩しすぎるよ〜!!
青春映画のアレやコレやを尽く詰め込んでるのに、全くくどくない
寧ろもっと、もっとと欲しくなる
話の展開が軽快で違和感ないし、何より出てる子たち皆演技が上手いからなんだろうな
特にはじめの方の3人で秘密基地で駄弁ってるシーン、ずっと観てられる位面白いしみんな可愛い
絶妙な掛け合いがコチラを惹きつける
あとやっぱり所々で差し込まれる小ネタのセンスが光ってた
引越しセンターのシーン、絶対ダンディーボーイに影響受けてるね、ありゃ
私の中では主役級の存在感だったビート板が途中から石原さとみ様に見えてた
あの子妙に色気があるわね
あとこれは完全に個人的な話なんですけど、ビート板が失恋した相手ってもしかして…
友達、楽しい、映画、カッコいい、恋愛、好きだ
映画部 SFラブコメ時代劇 !
アマチュアっぽい
究極の青春映画だ
お、お、お、おもしろい!!!
時代劇好きの女子高校生が、自作脚本の主演にぴったりな男の子を見つけ、夏休みをかけて時代劇を撮り、文化祭で上映する話。
青春映画としても爽やかにまとまっているし、映画好きなら観ない手はない感じの主題だし、言うことないです!
主人公が所属する映画部はキュンな映画(ラブコメ)ばかり撮って主人公はいつも不満なのだけれど、そのキュンを撮る主演・監督の女子生徒にすら映画愛を感じる作りは気持ちよいばかり。タイムスリップものというSFテイストも、無理なくかつ観客に理屈にあってるか?と真剣に考えさせない絶妙なレベルで組み込まれ、"時をかける少女" だったり "ドク(BTTF)" だったりとそこはかとなくリスペクトが散りばめられている。
主人公は映画の監督・脚本として、「映画の主人公がともに戦ってきた相棒が実はかたきだったと知ったラストシーンで相手を斬るべきか斬らざるべきか」という点を、最後まで悩み続ける。このテーマがさりげなく各所に散りばめられていて、これがまた楽しい。
伊藤さん、金子さん以外は、ここ(映画.com)に写真がない俳優さんがほとんどな映画だけれど、それだからこそ、高校生活がとてもリアルな感じでよかった。
おまけ1
TVドラマの「お耳にあいましたら」で伊藤さんをみて、「どうしてこの人、こんなにウケてんだろ?」と思ってたけれど、原点はここにあったんだね。
おまけ2
エンドロールでわざわざ(見習い)と付記されてクレジットされていた方たち、あなたたちが育って映画界をよりいっそう盛り上げていってくれることを信じています。がんばってくださいね。
なかなかのインディーズ感
掃除ぼうきでランデブー!!
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