「最高の青春」サマーフィルムにのって 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
最高の青春
色々とすごい思い出に残った作品。
キービジュがずっと気になっていて、公開直後にチケットとったんです。
そしたらその夜に息子さんが発熱。こりゃ明日預けるのは無理ってなって、翌日は病院へ奔走する(お盆と重なってほとんどやっていない)事に。
もちろんチケットは無駄に(システム上キャンセルができない)してしまいまして。こんな事は初めてでした。
まぁでもこんな時期だし、シアターに還元できてるんなら良いのかなって自分を慰めてたりとか思ってました。
でも、今度は看病してた息子さんの風邪をもらってしまったんですよ。
発熱こそ無かったものの喉にきてて、時々思い出したように咳き込んでしまうんですね。
時期が時期だし、これはちょっと無理だよなぁってまた見送る事に。
そんなこんなでこんな時まで鑑賞がずれ込んでしまいました。
そんな本作、とにかく最高でした。
時代劇というか映画愛に溢れ、開始直後からとにかくドキドキが止まらない。7人なのも絶対そうですよね?
これだけ綺麗に青春を切り取った作品は中々ないと思います。
割とどうでも良い内容なんですが兎に角その熱量が凄まじく、ラストの立ち会いは涙が止まらない程でした。
もう脚本だのカメラだの細かい事は置いといて、最高の青春を見せてもらいました。
もう一度言います、本当最高でした。
NOBUさん
コメントありがとうございます。
今回はタイミングが合わず大変でしたが、本当嵐が過ぎた後のように楽しめました。
「わかってあげない」は原作が好きだったので気になってたんです、隙を見つけて見に行ければと思います。ありがとうございました。
今晩は
今夏、大変だったのですね。お元気になって何よりです。
けれど、嵐が過ぎた後に観た映画が、凄く良作だった!というのは記憶に残りますよね。
今作は、私も今夏では素晴らしき邦画の一本だと思っています。(もう一本は、『子供はわかってあげない』です。)
では。