「ポスターのダイナミックな夏さに惹かれて…」サマーフィルムにのって sasakiさんの映画レビュー(感想・評価)
ポスターのダイナミックな夏さに惹かれて…
長雨から夏を求めて雨の中での鑑賞
映画ではピーカンの夏空が待って…ない
薄曇りか場合によっては雨だ、ずっと
それでも登場人物は明るい、陽キャの文化祭を陰キャの我々が乗っ取ってやるぜ!と意気込む
慣れずに距離が近づく二人、覗き込むその表情は、もう恋じゃん!恋始まってるじゃん!
みんなイイヤツ夏合宿!青春じゃん!青春の夏そのものじゃん!
場面は全て薄曇りか雨である。
それでもボクが求めてた夏です。これはあの夏の青春です!
空関係ないんです!なんなら季節さえも関係ないのかもしれません。
見守る物語のハートが、登場人物の表情、気持ちが夏そのものなんです!!
ラストこう終わるんだろうとなというボクの夏を
一つも二つも飛び越えた青春が飛び込んできて応援して泣きました。
ズルい!ズルい!こんな夏が!こんな青春が!の願望が一気に詰まっている。
悔しい!こんなにも物語の夏が輝いているだなんて、
雨なんて関係なかった。いつだってなにかのせいにしているのは不毛なんです!!
ハートです。そうハダシ役の伊藤万理華さんが教えてくれた気がします!
雨の日に観に行って良かった。ハートに夏が駆け抜ける映画です!
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momokichiさんのコメント
2021年9月15日
雨なんて関係なかった。いつだってなにかのせいにしているのは不毛なんです!!
ハートです。そうハダシ役の伊藤万理華さんが教えてくれた気がします!
雨の日に観に行って良かった。ハートに夏が駆け抜ける映画です!
しびれました!