天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
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女郎屋の婆さんめちゃくちゃかっこいい
三浦春馬さん最後の遺作!
しかと拝見いたしました!
目的に向かって一心不乱に邁進する姿の美しさ!
知識をフル稼働して利を見定められる度胸!
とっても胸が熱くなりました!
華を添える女性たちも
持てる能力の全てを捧げることのできる
強さを持っていてとっても好きです!
不運を嘆いてるだけではいけないんだなと
強く感じました!
正に今見るべき映画です。
出演者が若手ばかりでは内容は壮大な時代物。
正直 不安半分で見に行きました。
しかし不安は全くの杞憂でした。
主演の三浦春馬が素晴らしい。華麗な殺陣。美しい品のある佇まい。破格の熱量の芝居。
こんなに上手い役者かと唸りました。
本当に本当に急逝が惜しい。悔しい。
多才で英語力といい、歌唱力 ダンスと、
この若さでミュージカルでも
世界に出ていけるレベルだったのに。
内容も映画の短い時間のなかでは良く纏めてあると思いました。見る前に五代友厚の下調べは必要かとは思いました。混沌の時代。未来の為に自分が何を出来るの考えさせられました。
実も名誉も要らぬ。ただ未来へ。
心に沁みました。正に今見るべき映画です。
群像劇にとどまらない勇気をもらえる映画
期待以上の映画でした。一度目は展開が早くて、よくわからない所もありました、2回目みると、理解が深まり新しい発見がありました。そし
出演者の心意気が伝わってきました。主演の三浦春馬さんはもちろん、三浦翔平さん、西川さん、森永さんが新しい歴史人物像を描き出しています。きっとあのメンバーだからできた映画なのではないでしょうか。あの映画を見て、もっと歴史を知りたいと思いました。大好きな旅行で、色々な所の城を見て歩きたいと思いました。そして、自分らしく生きて行こうと思いました。
若い人たちにも是非見てほしいです。
バランスの良い映画
役になりきるカメレオン俳優・三浦春馬が五代友厚そのものだった。脚本、演出、映画制作のチームワークの良さやアットホームな感じも丁寧な作品作りから伝わってきた。主役・三浦春馬だけが目立つのかと思いきや、三浦翔平の坂本龍馬、西川貴教の岩崎弥太郎、森永悠希の伊藤博文はじめ森川葵、蓮佛美沙子の演技も素晴らしかった。個々が主役のような見せ場がそれぞれあった。見終わった後はじわじわと染みてくるような余韻がある。
三浦春馬と五代友厚との時空を越えた運命的出会い
ともに、未来を見つめ、未来の人々の事を考えた二人。
今の日本に必要な二人。
この映画を見て、五代友厚を調べて、三浦春馬の日本製を片手に各地を回りたい。
一生、心に残る映画だと、今から見るのが、楽しみです!
三浦春馬目当てで、行ったのだけど
三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子がイイ。三浦翔平のイメージが変わった。仲良し三浦春馬と躍動感ある掛け合いが、仲間が未来を期待して、ワクワクしている感じが伝わってきました。コロナ禍の今、笑いも大切だけど、絶対見た方が良い映画。三浦春馬がいつもと違うパワーで演じていて、すごい役者だなぁと、また感じました。あと数回観て、セリフとか所作とか覚えたい。
歴史から受け継ぐものが伝わってくる映画でした。
この映画、日本の歴史的背景を添えて海外の方にも見ていただける映画にしてはどうでしょう…
まずは三浦春馬さんはじめ、田中監督や共演者、スタッフ、プロジェクトの皆さん、映画そのものと共に作り手の熱意も伝わり、胸が熱くなるのを感じよかったです。限られた予算だろうとちょっと心配していました。
歯切れよい太刀まわりシーンや静かな男女の関係、時代は立ち向かう気概、日本の質素な感じとか美しい景色とか魅力多く、チケット代では申し訳ないほどの満足感でした。
個人的にはかたせ梨乃さんが出ていたことが嬉しく、ほかの3人の女性の立場を考えるのも楽しかったです。情熱のまとまり方がいいのか、春馬くんの技量が突き抜けてるのか、製作費以上の映画になっているのではないでしょうか。
あの時代の外国人と日本人のつながりがわかってきて、江戸末期〜明治初期の歴史と人物の行末を家で確認したりしました。
英語のナレーションというのも素敵で、監督には是非是非もう一肌脱いでいただき、海外の方にもわかりやすいように再編してユニバーサルに見てもらえる映画にしてもらいたいと思いました。共に見た夫はなんで追いかけられるのかとかお家継承の長男の立場とか…説明が足りない感じがしたとのこと。
パンフレットにあった五つの心得とか桜島のセリフも残されていたら良かった…
時代劇を見直したのと、五代と春馬さんの天外者、共演者の方々に魅了されました。
みんなに見てほしい。
三浦春馬って人はどれだけの努力をしてたんだろう?素晴らしい剣さばき、時代劇も絶対出来たと思う。劇場で映画が終わってから拍手をしたのは初めてです。日本人みんなに見てほしい映画です。来週もう一度見に行きます。
現代の天外者(もの凄い才能の持ち主)三浦春馬‼
12月11日、封切り初日に映画館へ足を運んだのは生まれて初めてのことです。
三浦春馬さんの演技を観たくてドキドキしながら行きました。
一つの表情も言葉も所作も見逃すまい、聞き逃すまいと真剣すぎるほど真剣に観ていて、気が付けば終わっていました。あっという間の109分でした。
展開が早く、その流れについていくのが精いっぱいという感じでした。
泣くまい泣くまいと思っていましたが、ラストシーンでは涙が溢れ、エンドロールの最後に春馬さんへのメッセージが流れた時はさらに涙が溢れてしまいました。
エンドロールが終わるまで、誰一人席を離れず、拍手が起こったのも初めての経験でした。
一回の視聴ではよく呑み込めず、翌日も映画館へと足を運びました。
二回目ともなるとストーリーの展開もわかり、じっくりと映画に見入ることができ、春馬さんや役者さんたちの演技の熱気がぐんぐんと迫ってきて、ラストシーン以外でも、何度も涙が出てしまいました。天外者という映画を心底堪能できました。
そして、21日の今日、三度目の鑑賞をしてきました。
一つ一つ丁寧に観ることができ、五代友厚を自分のものとして演じきった春馬さんに、そして、三浦翔平さんら共演者の皆さんの素晴らしい演技にも心から拍手を送りました。
予算も少ない中、色々な困難にもあいながら、この映画を世に出してくださった映画『五代友厚』製作委員会の皆様をはじめ、監督やスタッフの皆様、関係者各位に感謝いたします。
毎回、エンドロールが終わるまで席を立つ人もおらず、拍手が沸き起こるという映画は、本当に初めてです。それほどに、心に響いてくる素晴らしい映画で、今観るべき映画でしょう。
日本の未来を切り開いた男・五代友厚が三浦春馬さんと重なり、十分に代表作と言える作品になりました。
近年の映画の中では、映画史に残る名作であると言えます。
利他の人、五代友厚そして三浦春馬
公開初日に観に行きました。
スクリーンにはステキなキラキラした三浦春馬演じる五代友厚がいた。
100年先の未来のために命懸けで走り抜いた五代友厚を三浦春馬が全身全霊で熱演していた。
2時間弱の映画のため詳しく描けてない部分もあるがあっという間の109分でハラハラドキドキする所やクスッと笑えるところもあり、また最後の演説「私はただ夢のある未来がほしいだけだ」のセリフは心に響き感動した。
次回観に行くまでに五代友厚の本やこの時代歴史本を読んでもう少し勉強して行こうと思う。
今、観るべき映画だと思う。
三浦春馬さんは俳優として演じるだけでなくプロデュース的な事もしていたり、周りにとても気配りの出来る素晴らしい座長だったと聞き超多忙なのになんてすごい人なんだろうと思った。
もっともっと三浦春馬が演じる映画だったり、舞台やミュージカルが観たかった。
これはお世辞にも…
良作とは言えない。春馬くんの主演遺作と言える作品を家族全員で観に行ったが、終わったあと皆で黙ったまま。
少しずつこぼれる言葉は作品自体の駄作さ。ありきたりな脚本、雑なカメラワーク、外国人のチープな演技、展開の都合良さ、ちょいちょいギャグ?とも言えるような演出。終始真面目な春馬くんの演技はやはり感動を煽るものはあったが、煽りきれず、肝心のラストシーンも声が通りにくく、ヤジとの兼ね合いも音声バランスをどうにか出来ないものか?とストレスを溜めた。
これは実力不足だ。強いて言えば監督の、、。自己満足の作り手側の意図がちらほら突出されて困惑させられた。俳優人はそれに巻き込まれた感が否めない。もう少し丁寧に作れなかっただろうか。まさか遺作になるとは思わなかったのだけど遺作でなければ、ここまでの評価になったとは到底思えない。色んな意味で残念。
春馬くんは昔、舞台で観たまんま、やはり線が細かった。あれから身体を鍛えて、向上をやめず努力をし続けた彼を尊敬するけどやはり根底の線の細さは変わらなかった気がする。でもその真っ直ぐさが好きだった。繊細なところも大好きだった。力を抜けない真面目さが彼を追い詰めたかと思うと、真摯な演技を観ていて苦しくなる。本当に本当に惜しい人。これからの成長もずっと応援したかった。
迫真の演技とは言えども、今回は彼の魅力を引き出せず作品そのものに恵まれなかったと言いたい。
五代友厚という人の学びにはなったので、なおさらもっと丁寧に観たかった。
やはり遺作という点で自分も判定しているのかもしれない。こうじゃないでしょ!と叫びたいのかもしれない。あからさまな高評価と低評価がレビューで大きく揺れているのは、ここら辺りが大きいのではないかな。それほど三浦春馬という役者に込められた期待と喪失感がレビューでぶつかり合っているのだと思う。自分もその一人なので。
評価は正直な気持ちで低くしたけれど…どうか色んな意味で皆さまに観てほしい。
観る人を選ぶ?!史上最高の映画?!
五代友厚を描いた映画、ドラマはほとんどありません、しかし、人類史上これほど清廉で勇敢で人のために生きた経営者は存在しません、だから、少しでも予習して観てください、そうすればかけがえのない映画だとわかるでしょう。
それから、三浦春馬ですが、死ななくとも、最高の俳優だとわかる演技です、史上最高の、しかし、他の俳優はおすすめできないレベルですが。
少し予習してみれば、けなすレビューが勘違いだとわかるでしょう。
自殺と関連づけなくとも、また、しょーしゅうりきなどの人に執着しなければ、三浦春馬は史上最高の演技だとわかるでしょう。
どうか、純真な眼で観れば、最高の映画です、是非観てください。
三浦春馬はじめキャストの熱量に圧倒された。混迷期・黎明期の若者の気...
三浦春馬はじめキャストの熱量に圧倒された。混迷期・黎明期の若者の気概を現代の若者たちが敬意をもって演じている、また大スクリーンで観たいと思いました。
別の視点で見ると、森川さん・蓮佛さん・筒井さん…監督のコメントにあった通り女性キャストの演技が優しくて素敵、三浦春馬さんは女性をより美しく見せてくれる俳優さんですね。
三浦春馬以外この主役を演じられる人はいない
名誉のためでもなく
金のためでもなく
目的のため
五代友厚と主演の三浦春馬さんが重なってみえた
三浦春馬さん以外の俳優がこれを演じてもさほど感動がないと思う
容姿に恵まれているだけでなく努力を怠らず他人に気がつかえる、そして奢らず、そんな人は芸能界にいないからだ。
素晴らしかったです
有志の方々で作られたとの事なので限られた
予算だったのだと思います。
派手さは無いかもしれませんがその事を感じ
させない素晴らしい映画です。
私は五代友厚を本を読んでから映画を観たので
より理解したい方は本を読んでから観てみるのも良いかと思います。
春馬くん演じる五代友厚は力強くて熱い
美しい殺陣に所作、綺麗な英語で引き込まれ
ました。
明日3回目の鑑賞です。
何度観ても素晴らしい映画です。
五代友厚の偉業、エピソードを知れば知るほど、大河ドラマにしても見応...
五代友厚の偉業、エピソードを知れば知るほど、大河ドラマにしても見応えがありそう。
そんな人生を一本の映画に収めるのは大変だったと思うし、少し目まぐるしく若干無理があったとは思いますが、五代の情熱的で精力的で且つ少し不器用な魂がそのまま乗り移ったような三浦のひたむきな演技が、物凄く感動的でした。
これぞ五代友厚
三浦春馬さんの最後の主演となった天外者を観ました。薩摩言葉も難しいはずなのに、全く違和感のない喋りに驚きました。そして、スクリーンの五代友厚は三浦春馬さんではなく、五代友厚が三浦春馬さんに宿っていたようにみえました。#今見るべき映画とされています。『今だけ、金だけ、自分だけ』と対極の五代友厚を演じた三浦春馬さんは圧巻です。是非観て下さい。
春馬くん、最後の主演作品
五代友厚の生涯を春馬くんが情熱を持って演じた最後の主演作品は最高です
方言も殺陣も英語も全て全身全霊をもって演じています
共演者の方々のお話しから座長としての役割も充分に果たして、春馬くんが作品に対してストイックに向き合っていたことが更に感動を呼びます
春馬くん、素敵な作品をありがとう
若い頃と、年齢を重ねた五代友厚を見事に演じ分けていた
本日鑑賞しました。当方、関西出身でもあり、大阪の財界の立て直しから日本経済の基盤を作り上げた歴史人を三浦春馬さんが演じていただいたこと、非常に嬉しく思います。
若い頃の、少し暑いがガムシャラでよく笑う五代、そして周りの変化や時代の変化を得て歳を重ねた落ち着きながらも、暑い情熱を内に秘めた五代友厚を、三浦春馬さんは見事に演じ分けているな、と思いました。
そして目線や手の動き、呼吸など細かい部分まで演技力が高く、魅了されてしまいました。仲間を想うときの目線使い、突然の訃報に涙を流すシーンの手の動きや肩の震えなどをみると、細部までこだわりの強い方なんだろうなと言うのが伺えます。
我が強いタイプではなく、何者にも染まれる役者さんだったのだなぁと。
この作品を見るまで、あまり五代友厚については恥ずかしながら詳しく存じ上げなかったのですが、この映画を観て、是非書物なども読んでみたいなと思えた作品です。
最後亡くなるところは現実とリンクして涙が止まらなかった。
関西の吉村知事や松井市長も出られていたと知り、関西人としても観ると熱くなる映画でした。
終わったら拍手をしようかと思いましたが、涙を押さえるのに必死でした。
もう新しい三浦春馬が見れないのは本当に悲しいですが、
きっと彼は、いろんな作品の中で、みんなの心でずっと生き続けているんだと思います。
三浦春馬の迫力が凄い
幕末はあまり得意ではなく五代友厚も知らなかったけれど
三浦春馬の最後の主演ということで好奇心で
観に行ってみた
この方のドラマや映画は今まで観たことが無かったけれど
この映画に掛ける熱情が凄過ぎて
こんなに素晴らしい演技が出来る俳優がまだいたのかと驚いてしまった
とにかく美しい…外見だけではなく姿勢や所作
何より内側から滲み出るエネルギーの強さに
圧倒されてしまった
ストーリーも流れもよくわからない自分にも
演技で話が伝わり良く理解できて観やすかった
三浦春馬目当てにまた数回は観たいと思う
しかし話の割に色々端折られていて詳しく掘り下げて欲しいところもスルーされてそこが実に残念だった
こんな壮大な物語を2時間弱に圧縮するのはどう考えても無理過ぎる
調べたら市民が立ち上げたプロジェクトだそう
そりゃ予算も厳しく制作も大変だったろうに
配給も決まってないとかリスクが大き過ぎる
それでもこのご時世に上映に漕ぎつけたのは
監督はじめスタッフの努力と
三浦春馬の意気込みと鬼気迫る演技の賜物ではないかと思う
坂本龍馬も岩崎弥太郎も凄く良かった
妻の豊子も凛として潔くてもっと観たかった
これは時間の限られた映画ではなくて大河ドラマレベルの作品
渋沢栄一ではなくて五代友厚の方が題材として良かったのではないか?と思ってしまう
色々難しい中 キャストスタッフの皆様
近頃稀に見る良質な映画をありがとうございます
そして三浦春馬さん
貴方はとても言葉で表し切れない凄い俳優
これから貴方が出ていた作品を少しづつ観ていきたい
これからファンになるのはあまりに遅すぎるけれど
貴方が歩いて来た道を知りたい
未来が無いのが実に…実に残念…
惜しい…とても悔しい…
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