天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
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勇気が貰える映画です。
今、観るべき映画です!
素晴らしい映画でした。
画も音楽も美しくあっという間に終わったと印象で素晴らしい映画でした。私は関西に住んでいるのですが、五代友厚氏のことを初めて知りました。お恥ずかしいです。歴史の勉強にもなりますし、何度でも見たいと思う映画でした。また三浦春馬さんの所作が全てにおいて美しく、姿勢を正し前を向かなければと思いました。最後の言葉【地位か名誉か金か、いや、大切なのは目的だ】この言葉が頭から離れません。私の人生において目的を見つけなければと思わせてくれた映画でした。役者の皆さん素敵でした。三浦春馬さんは本当に素晴らしい俳優だと改めて思いました。
女郎屋の婆さんめちゃくちゃかっこいい
正に今見るべき映画です。
群像劇にとどまらない勇気をもらえる映画
バランスの良い映画
三浦春馬目当てで、行ったのだけど
歴史から受け継ぐものが伝わってくる映画でした。
この映画、日本の歴史的背景を添えて海外の方にも見ていただける映画にしてはどうでしょう…
まずは三浦春馬さんはじめ、田中監督や共演者、スタッフ、プロジェクトの皆さん、映画そのものと共に作り手の熱意も伝わり、胸が熱くなるのを感じよかったです。限られた予算だろうとちょっと心配していました。
歯切れよい太刀まわりシーンや静かな男女の関係、時代は立ち向かう気概、日本の質素な感じとか美しい景色とか魅力多く、チケット代では申し訳ないほどの満足感でした。
個人的にはかたせ梨乃さんが出ていたことが嬉しく、ほかの3人の女性の立場を考えるのも楽しかったです。情熱のまとまり方がいいのか、春馬くんの技量が突き抜けてるのか、製作費以上の映画になっているのではないでしょうか。
あの時代の外国人と日本人のつながりがわかってきて、江戸末期〜明治初期の歴史と人物の行末を家で確認したりしました。
英語のナレーションというのも素敵で、監督には是非是非もう一肌脱いでいただき、海外の方にもわかりやすいように再編してユニバーサルに見てもらえる映画にしてもらいたいと思いました。共に見た夫はなんで追いかけられるのかとかお家継承の長男の立場とか…説明が足りない感じがしたとのこと。
パンフレットにあった五つの心得とか桜島のセリフも残されていたら良かった…
時代劇を見直したのと、五代と春馬さんの天外者、共演者の方々に魅了されました。
みんなに見てほしい。
現代の天外者(もの凄い才能の持ち主)三浦春馬‼
12月11日、封切り初日に映画館へ足を運んだのは生まれて初めてのことです。
三浦春馬さんの演技を観たくてドキドキしながら行きました。
一つの表情も言葉も所作も見逃すまい、聞き逃すまいと真剣すぎるほど真剣に観ていて、気が付けば終わっていました。あっという間の109分でした。
展開が早く、その流れについていくのが精いっぱいという感じでした。
泣くまい泣くまいと思っていましたが、ラストシーンでは涙が溢れ、エンドロールの最後に春馬さんへのメッセージが流れた時はさらに涙が溢れてしまいました。
エンドロールが終わるまで、誰一人席を離れず、拍手が起こったのも初めての経験でした。
一回の視聴ではよく呑み込めず、翌日も映画館へと足を運びました。
二回目ともなるとストーリーの展開もわかり、じっくりと映画に見入ることができ、春馬さんや役者さんたちの演技の熱気がぐんぐんと迫ってきて、ラストシーン以外でも、何度も涙が出てしまいました。天外者という映画を心底堪能できました。
そして、21日の今日、三度目の鑑賞をしてきました。
一つ一つ丁寧に観ることができ、五代友厚を自分のものとして演じきった春馬さんに、そして、三浦翔平さんら共演者の皆さんの素晴らしい演技にも心から拍手を送りました。
予算も少ない中、色々な困難にもあいながら、この映画を世に出してくださった映画『五代友厚』製作委員会の皆様をはじめ、監督やスタッフの皆様、関係者各位に感謝いたします。
毎回、エンドロールが終わるまで席を立つ人もおらず、拍手が沸き起こるという映画は、本当に初めてです。それほどに、心に響いてくる素晴らしい映画で、今観るべき映画でしょう。
日本の未来を切り開いた男・五代友厚が三浦春馬さんと重なり、十分に代表作と言える作品になりました。
近年の映画の中では、映画史に残る名作であると言えます。
利他の人、五代友厚そして三浦春馬
公開初日に観に行きました。
スクリーンにはステキなキラキラした三浦春馬演じる五代友厚がいた。
100年先の未来のために命懸けで走り抜いた五代友厚を三浦春馬が全身全霊で熱演していた。
2時間弱の映画のため詳しく描けてない部分もあるがあっという間の109分でハラハラドキドキする所やクスッと笑えるところもあり、また最後の演説「私はただ夢のある未来がほしいだけだ」のセリフは心に響き感動した。
次回観に行くまでに五代友厚の本やこの時代歴史本を読んでもう少し勉強して行こうと思う。
今、観るべき映画だと思う。
三浦春馬さんは俳優として演じるだけでなくプロデュース的な事もしていたり、周りにとても気配りの出来る素晴らしい座長だったと聞き超多忙なのになんてすごい人なんだろうと思った。
もっともっと三浦春馬が演じる映画だったり、舞台やミュージカルが観たかった。
これはお世辞にも…
良作とは言えない。春馬くんの主演遺作と言える作品を家族全員で観に行ったが、終わったあと皆で黙ったまま。
少しずつこぼれる言葉は作品自体の駄作さ。ありきたりな脚本、雑なカメラワーク、外国人のチープな演技、展開の都合良さ、ちょいちょいギャグ?とも言えるような演出。終始真面目な春馬くんの演技はやはり感動を煽るものはあったが、煽りきれず、肝心のラストシーンも声が通りにくく、ヤジとの兼ね合いも音声バランスをどうにか出来ないものか?とストレスを溜めた。
これは実力不足だ。強いて言えば監督の、、。自己満足の作り手側の意図がちらほら突出されて困惑させられた。俳優人はそれに巻き込まれた感が否めない。もう少し丁寧に作れなかっただろうか。まさか遺作になるとは思わなかったのだけど遺作でなければ、ここまでの評価になったとは到底思えない。色んな意味で残念。
春馬くんは昔、舞台で観たまんま、やはり線が細かった。あれから身体を鍛えて、向上をやめず努力をし続けた彼を尊敬するけどやはり根底の線の細さは変わらなかった気がする。でもその真っ直ぐさが好きだった。繊細なところも大好きだった。力を抜けない真面目さが彼を追い詰めたかと思うと、真摯な演技を観ていて苦しくなる。本当に本当に惜しい人。これからの成長もずっと応援したかった。
迫真の演技とは言えども、今回は彼の魅力を引き出せず作品そのものに恵まれなかったと言いたい。
五代友厚という人の学びにはなったので、なおさらもっと丁寧に観たかった。
やはり遺作という点で自分も判定しているのかもしれない。こうじゃないでしょ!と叫びたいのかもしれない。あからさまな高評価と低評価がレビューで大きく揺れているのは、ここら辺りが大きいのではないかな。それほど三浦春馬という役者に込められた期待と喪失感がレビューでぶつかり合っているのだと思う。自分もその一人なので。
評価は正直な気持ちで低くしたけれど…どうか色んな意味で皆さまに観てほしい。
観る人を選ぶ?!史上最高の映画?!
三浦春馬はじめキャストの熱量に圧倒された。混迷期・黎明期の若者の気...
三浦春馬以外この主役を演じられる人はいない
素晴らしかったです
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