天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
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三浦春馬は唯一無二の俳優
彼には日本の芸能界は狭すぎた
日本の若い俳優で世界進出を想像させる方はいない
三浦春馬 の 演技は美しく繊細で隙がない
あの時代を生きたブレない芯のある日本人を見事に表現していた
三浦春馬の五代友厚は完璧だった
まさに五代さんは、春馬さんでした
感動しました。
いま、この時流に、ピッタリ❗️
五代さんは、春馬さんに生まれ変わって
私達に見せてくれてると思う。
最後のテロップの、コメントが、春馬さんにとても
温かいものでした。
後世にも残る作品です。
ありがとうございます♪
三浦春馬の涙は本物!
天外者今日でもう2回目です。1度目は三浦春馬さんに釘付けでほかの俳優さんに全く目がいかず、春馬さんが何度も涙するのですが、そのどれもが違う泣きの芝居、五代友厚にしか見えなかった。今日は、みんなの光っている芝居が素晴らしく三浦春馬さんはどの俳優といても邪魔をせず、そして主演として立派な大役を果たしています。はるの表情や、仕草、セットなど、小物まで考えられていると細かい所まで見ることが出来ました。とても良かったです。春馬さんが考案した藍染の手ぬぐい色んな場面で出てきていました。そして最後のハットを被った春馬さんが私達に微笑んでいるようでしたが、それとは別の場面でも私達と目が合う場面がありました。なんとも言えず涙が溢れました。本当にいい映画だなと滲みと感じ、最後はみんなで拍手で賞賛しました。拍手が全然恥ずかしいとは思わなかった。三浦春馬さんがまだ29歳での主演の撮影だったとはとても思えないいい作品です。是非あらゆる年齢の方に鑑賞して、感じ方変わると思います。ちなみに私は中学生の子どもと一緒に観ました。
まだ早かったかな。。
終わった後に拍手が。。
あまりにもリンクしすぎて、三浦春馬自身の心を観ているようだった。。
彼の心や苦しみを見せられたようで、作品として観られなかった。。
修行が足りないな。。
五代友厚の生涯を映画化するには、時間が足りないように思う。
心を揺さぶられます
冒頭から躍動感があり、幕末の時代へ誘われます。
五代友厚の人物像がしっかりと映し出されていて彼が何を成し遂げて何を夢見ていたか、そして、何に心を痛めたのか。歴史上の人物という遠い人では無く、三浦春馬さんを通して人間味のある人物になっています。
仲間と未来を語り合いながら鍋をつついたり、励まし合ったりと現在と変わらない青年達が魅力的で愛おしく感じられます。
大阪商人達の前での演説は圧巻で感動します。是非多くの人に観て欲しい作品です。
三浦春馬さんありがとう。
これで最後と思うと残念です。
でも最後に素晴らしい配役。
はるとの関係とてもよかったです。
エンドロール後、拍手が起こりました。珍しいことです。
ごめんなさい!
点数間違えてました。
亡くなったことで、点数下げてました。
素晴らしい演技です。
三浦春馬さん本当にありがとうございました。
低評価に
現在の「商いの大阪」があるのは、幕末に将来のために命を削った若者たちが、未来を見据えて尽力したことがわかる、青春群像劇。
具体的な功績より、五代の人生に焦点があるので家族、仲間との交流や人柄が印象に残った。長さもちょうど良く、キャストも親しみやすく時代劇初心者でも見やすかった。
三浦春馬は、舞台が優れていたことは知っていたが、画面で華やかだし、凛として所作が美しいから映画俳優としてもっと見たかった。彼の真骨頂を見れた感じ。悔やまれる。
五代と春馬くんが重なって見えた
春馬さん演じた五代友厚は、躍動感と人々の機微に触れる繊細さと優しさがあって、今の日本や芸能界に何か問いた内容でしみじみ見入っていました。
幕末から明治時代にかけてというスケールが大きい題材を2時間で魅せるのは、大変だったと思うけど、伝わってくるところはありました。
コロナ禍ですが、目的やこころざしを持って生きていく事の尊さを見ることができて、涙が出ました。
エンドロールの時に、拍手があって、みんなさんとは少しだけ一体になれて温かい気持ちになりました。
このような映画が観られて本当に良かった。
プロジェクトの関係者の方々、監督、三浦春馬さん、キャストの皆さん映画公開おめでとうございます。
予想以上
前日に酷い作品を観たせいかとても心に響きました。
春馬くんが良い演技をする度にもう会えないのが切なく感じました。
日本の未来に命をかけた五代さんをどういう思いで演じてたのだろうか、
もっと彼の演技を観てみたかった。
脚本が酷過ぎて三浦春馬が気の毒
タイトルの「てんがらもん」とは、鹿児島の方言で「すごい才能の持ち主」を意味する。2019 年中に撮影が終了し、2020 年中に公開予定であったが、新型コロナウイルスの流行に加え、2020 年7月18日に主演の三浦春馬が急逝したため、公開日は未定となっていたものである。史実にフィクションを加えたオリジナル・ストーリーで、原作はない。
三浦春馬の遺作というべき作品であり、当時の風景の俯瞰映像など、見応えのある映像はいくつかあったが、残念ながら脚本が尽く足を引っ張っていた。五代と龍馬と伊藤博文と岩崎弥太郎が同じ鍋をつつくほどの仲間という安直な設定、架空の人物との恋愛を延々と描きながら、何をした人なのかを具体的に全く描かないというのはどういう趣旨だったのか?近代日本を技術的にも経済的にも導いたというだけでも、いくらでも苦労話が書けそうなのに、こっちが見たいと思っている物語を一つも見せてくれないのである。史上最低のクソ大河「うん地人」の無能極まる脚本家の手腕は相変わらずである。こんな奴に頼んだのはプロデューサーなのであろうか?ホントに何てことをしてくれたんだと腹が立って仕方がなかった。
薩英戦争の決着をつけたのが五代の武芸のお陰だったとか、デタラメにも程がある。そんなところにフィクションをぶち込むなら、大阪商工会議所初代会頭に就任する際の演説でもっと説得力あるものにすべきだと思うのだが、「俺についてこい」だけでは話にならない。当時の新技術を貪欲に吸収して事業化して行ったところが最高の見せ場であろうに、言葉で触れられるのみでは映画にする意義さえ問われるべきである。恐らく脚本家にその能力がないのであろう。熱演する三浦春馬が気の毒であった。
三浦春馬以外のキャスティングも非常に疑問を感じた。龍馬役はいかにも今までの映画やドラマのプロトタイプそのままで、イメージだけ先行して実存感が薄い。消臭力の歌手が岩崎弥太郎を演じていたが、最後まで違和感しか感じなかった。何故か大阪府知事と大阪市長が出ていたが、これまた違和感しか感じさせず、全く不要だった。三浦春馬の俳優としての実力とかけがえのなさは、あらゆるシーンで実感されたが、それだけに脚本の出来の悪さと周囲のミスキャストに腹が立った。
音楽はありふれていて、シーンを阻害するような曲もあり、かなり浮いていたと思う。印象に残る曲もなかった。世界観や人物像を伝えるべきであるのに、顔のアップばかり撮っていた監督は、作品の趣旨を全く理解していなかったと思うほかはない。つくづく三浦春馬が気の毒になる映画であった。
(映像5+脚本1+役者4+音楽3+演出2)×4= 60 点。
三浦春馬さんの圧巻の演技!
五代友厚と三浦春馬が劇中何度も重なってみえるところがあり、あちこちですすり泣く声が…
演じきってると言うよりむしろ、一番素に近かったのでは…と思うくらい五代友厚が三浦春馬そのものでした。
エンドロールでも誰も立ち上がっておらず、最後の追悼コメントで温かい拍手が沸き起こりました。
殺陣、方言は流石に完璧で美しく何でも一生懸命な実直な姿が本当に重なります。
まだまだいろんな作品に出て欲しかった。
隣に座ってた老夫婦が、まだあんなに若いのにもったいない…と話されてました。
スクリーンで生き続ける
三浦春馬の遺作だが、中盤までは春馬と親交のある三浦翔平の坂本龍馬らが出てきて、よくある荒削りなご都合主義のエンタメ幕末時代劇。五代の特徴が顕著になってくるのはマゲを落として明治になってから。
史実との整合性が分かりにくい事は棚に上げて、春馬の熱演を堪能。蓮佛美沙子が同級生なのは知っていたから、五代の生前最期の姿と通夜の蓮佛の泣きのシーンに泣かされた。映画鑑賞後に蓮佛が三浦春馬のオファーで出演したことを知ったが、三浦はどういう心境だったのだろう。上映前に『ブレイブ−群青戦記−』の予告も流れ、スクリーンで生き続ける。
三浦春馬さん、躍動感でいっぱいでした!
春馬さんはこれまでの映像作品(テレビ、ドラマ)では、すっと画面に自然に馴染み、的確に役になりきる印象。
舞台では、瞬発力がありエネルギッシユで存在の確かさをしっかり表現。
媒体によって真逆ほどのアプローチができる役者さんだと感じていましたが、今回は、その
融合型(完成形?)に近いもので、表現にも緩急があり観ていて心が震えました。本当に日本だけでは収まらない演技力、表現力を身につけられていたと思います。
有志の方達が企画し立ち上げられた作品ですので、予算的にもかなり厳しく、様々な制約があったと思われます。
その条件下で、過剰な演出や主題歌など削ぎ落とし、役者自身の演技と心意気で、すとんと心に入ってくる、今までにない新鮮な時代劇を観せてもらいました。
役者さん同士やスタッフ関係者がよいものを
作ってやろう!という、各自の役目を切磋琢磨しながら取り組まれた感じが伝わってきます。
そして田中監督がそれぞれの才能を、「引き出す」ことができる実力と人間性、懐の深さをお持ちなのに救われました。
今観るべき映画。是非!
天才三浦春馬
身体能力が半端ない三浦春馬。もっと殺陣を使う時代劇や、アクション満載のドラマに出て欲しかった!近い将来世界的に活躍できる逸材であったのに、志半ばで逝ってしまった。彼を粗末に扱ったアミューズとTBSの責任は重い。
春馬君最高最高❣️
観てきました❣️春馬君はじめ皆さんの演技最高でした。そしてこの時代の人々は未来に向け私欲を捨て日本の為に戦ってくれた。春馬君が重なって最高の映画でした。
春馬君の歳を重ねた渋い演技も観たかった、本当に惜しい宝を失いました。
ただグッズは全て売り切れで、、、。
二回目だったら「有ります」と言う劇場の人の言葉を信じて行ったのに、、。仕方なくヤフオクで購入しました。
胸がいっぱいになった
ずっと心待にしていた天外者。
春馬さんは作品ごとに全く別の人に見えるが、天外者では五代友厚そのものになっていた。
春馬さんや共演者の皆さんの熱い演技に胸が熱くなりました。
時間の制約があるのですが、五代友厚の人生、あと1時間くらい長く掘り下げて欲しかったかも。
もっともっとずっと観ていたかったです。
また映画館に天外者観に行きます。
素敵な作品をありがとうございました!!
彼こそが、天外者。
冒頭みて、『面白そう!』と感じました。
そしてまずやっぱり、春馬さんは上手。うまい役者さんだなぁと。春馬さんの演技で面白そうと感じられたので。
三浦翔平さんも今までの役風と違い、武骨さが感じられ素敵な演技でした。
内容は正直可もなく不可もなくでした。
五代友厚という人の偉業を描いた作品というだけ、というか。
ただ、朝ドラのスマートな雰囲気だけでなく意外なことも知れたのでそれは良かったです。
映画あるある、駆け足もあり。最後はタタダー!色々ギュ!という。
『あれ?この人もういない??』という。
また、主題歌がないのは何故なのかなぁと思いました。ピッタリなものがあればより感情移入できたのかなと。
冒頭、春馬さんが言う『命粗末にするな』の言葉。やはり、悲しくなりました。
どうしても1つ感情がのってしまった上での観賞でした。
どんなに汚い格好でもなぜか品のある、素敵な役者春馬さん。
春馬さんが演じたから数倍増しで良作になったのかなとも感じました。
貴重な役者さん。私は春馬さんも『天外者』だと思いました。
終盤、鼻をすする方が沢山。
そしてエンドロール後自然と拍手が。
それだけ愛され、惜しまれた方。
その光景に私は正直面食らってしまいましたが、ご本人は嬉しいだろうなぁと。
きっと全国で同じようなことがあったでしょうから。
この作品が最後っぽい雰囲気があるけれど、来年も出演作があります。まだまだ贈り物を残してくれています。楽しみです。
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