ガールズ&パンツァー 最終章 第3話のレビュー・感想・評価
全9件を表示
ガルパンを観ることはもはや完全に観戦
ガルパン最終章がトーナメント戦のお話である以上、まず主人公チームである大洗女子が決勝まで進出しないと完結とするのは難しそうだから、別の予想でもなんでもなく、決勝までは対戦チームは大洗に負けると思っていていいだろう。
最終章では今のところ「主人公チームが勝つ」を逆手に取って、対戦チームの描写に時間を割くことで、常勝チームとなった大洗女子の怖さや、強敵に立ち向かう対戦チームの成長を描いている。第3話の主人公も、ほぼ知波単学園と言ってしまって過言ではない。ここまでシリーズが続いてきたからこその面白さが花開いているのだ。
なので、もはやストーリー展開よりも、その都度その都度の戦車隊としての戦術や操作の描写がいちいち素晴らしくて、本当にスポーツ競技を観戦しているような興奮を満喫している。
個人的にはシリーズのお約束になっていた入浴シーンなどが鳴りを潜めたことにも好感を持っていて、このままハードコアに戦車道を極めて欲しいと願っている。それはそれでガルパンビジネスとしては成り立たない部分もあるでしょうし、どこまでストイックを貫くのかは今後を観ないとわからないことだが、ほんともう勝ち負けとかじゃないんですよ。どのチームもがんばれ。
森の中の戦車戦
夜の森を疾走する戦車が交差する際に撃ち合う。作画はかなり迫力ある。
サラウンド環境だと後方からの射撃の音も。
そして、主人公チームの勝利後、他の学校の試合をダイジェスト。
でっ、大洗の試合途中で終了。続く。
唯一、いつもと違うのは実質のリーダーが戦線離脱。
しかし、良く死人が出ないな。
最後に!!!! w
ガールズアンドパンツァー 最終章 第3話 みた
半分劇場版みたいな公開の仕方なんだけど、十分面白い
硬派なミリオタさんでもおもしろいんちゃうかな
そして継続高校にシモヘイ級の子が!!www
新たな出場校や驚きも無く、シリーズの終焉を感じた!!
オープニング曲を劇場で聴くのは泣けました。バンナムのロゴ何かは嫌でした。無灯火で山道を走行したりバッチリ索敵するのは、時間が長引くほど無理がありました。冷泉さんならブラックコーヒーが良かったです。大洗が勝つのがお約束にしても、知波単の負け方がショボかったです。日本の対歩兵戦車で海外の戦車にどう勝つか、また機動力のないドイツの重戦車をどう翻弄するかは描かれてなく、最早拘りを感じませんでした。継続のポルカの、後半の泣ける部分が流れず不満でした。結局いつもの面々が準決勝へ駒を進め、BC自由学園以外は新登場の高校が無いようで、最終章の先が見えてしまい、今回はかなりがっかりしました。キャラのリアクションも過去のものを繰り返し、予算も無いのか新キャラっぽいのも次回に持ち越しで、3話にして下降気味で分割商法発表時の不安が的中し、シリーズを長くやり過ぎだと感じました。残りは消化試合だと感じ、今回で見切る方も多いのではないでしょうか。
よいスポコン
音がいい劇場(OPの歌詞がはっきり聞き取れる)で2周目。IV号が川岸の斜面に留まって敵を撃つところ(「欺瞞か!」)に痺れた。疲労で夜目が利かない西住に代わり冷泉が哨戒に立ち、秋山が操縦席に座る(楽しそう)スムーズな連携の描写もよい。
ジャングル戦の悪夢のような知波単学園の戦い方が、適切なドクトリン導入(突撃思想からの脱却)だけで実現したのは、日頃からよく訓練、統率はされていたことを示唆する。知波単自身も自分たちの潜在能力に気づいて、さらに強くなるだろう。2話から続いて、よいスポコンだった。
若干ネタ切れ気味か⁈
今回気になった点
・戦車のスピード上がってね?
スピード感ある戦闘シーンは良いのですが、もはや戦車の域を超えたバトルはどうなのかと笑
他の戦車のスピードがUPしてるせいで、ローズヒップの速さがぜんぜん際立ってないです
スピード感は画面映えしますけど、戦車戦ならではのもっと早く動いて〜的なハラハラドキドキもあるにはあるので、やや大味な感じになってる気はします
即効性はあるのですが、ガルパンおじさんに受けた深みが薄れてきてる気はします。
テレビ作など一話とかもっと移動スピード遅かった気はします。
ふつうに倍速、早送りで見てる感覚になります。
・ジャングル戦がよくわからない
ジャングルでの戦車戦をしたかったんでしょうけど、いまいちお互いがどういう作戦で戦ってるのかさっぱりわかりません。なので、大洗が追い詰められている状況が分かりづらくハラハラドキドキしません。
ジャングルでの戦いならではの怖さも伝わってきません。川も大ジャンプで易々と渡ってしまいます。
ここまで見続けてる人なら違和感ないんですけどね笑
・黒森峰の戦術が酷すぎる
圧倒的戦力で力押しが伝統芸なのでしょうが、作中の戦法はさすがにアホ丸出しすぎて、酷い扱い
他校の戦いも、さすがにネタギレの類似の戦いとなってます
すでに優秀の美を飾っているガルパンの続編ですからネタギレなのは仕方ないのです
最終章ではチートな動きを戦車にさせすぎてる気がします。それは特定のチームやキャラがしていたので、まだ許せていましたが、福田やらの脇役チームまでチートな戦車の動きをさせるのはやり過ぎかと。
自動車チームが改造しちゃったとか、ローズヒップが暴走しちゃったとかは笑えて許せて、他のキャラやチームとの差別化となり深みが出るんですけどね。
ガルパンおじさん達は福田とバレーチームの戦いがもっともっさりしてても充分に楽しさを理解できる人達だと思っております。
目先の即効性より後々まで爪痕を残す戦車戦が今後見れることを期待してます。
泥臭い汗まみれの息苦しい狭い空間で、秒単位で危機が迫る圧迫感のある戦車戦を女子校生がしているっていう面白さの原点が見られることを!
やっぱり面白い。
前話の公開から期間が空くため、「前回はたしかこんな感じで終わったはず…」となって観るんだけど、やっぱり面白い…!
劇場で観ると戦車の走行や発泡の音がリアルで臨場感、迫力もすごい。ガルパンについては特に円盤や配信で観るのと劇場で観るのは意味合いが違うなあと思う。
3話は対知波単学園戦の続きから。
相変わらずキャラクター同士の関係性やモチーフの各国や軍のオマージュが良いなぁ。
個人的には対戦終盤のあんこうチームの役割入れ替わりが熱かったな。麻子さんが指示出ししたり、西住ちゃんが装填手(だったような?)したり、ローテーションみたいになってて面白かった。
あと決着がつくシーンのスピード感もとても良かった。
他校のトーナメントの様子を挟んで、後半は対継続高校戦。フィンランドオマージュのチーム。
気になるところで終わったけど、「魔女」モチーフは一緒に観た夫によれば、実在したフィンランドの凄腕スナイパーモチーフのキャラクターなのではとのこと。
4話も楽しみに待ちたい。
良い所で!次回
知波単学園の戦いが凄く気になっていたので我慢できずに離れた所まで見に来ました。結果は正直、知波単学園は負けると思ってました。
大洗女子が『ここで』負けたら、この物語は終わってしまいますし個人的には知波単学園は勝てないと思ってました。
『西住みほ』は自分が的になっている事を察し囮になったと思われます。
自分からワザとやられるつもりは当然ないと思います、だけど仮にやられた場合の隙は必ずあると西絹代の性格を読んでいた可能性も高い。福田がこの時にいれば危険を察して回避できたかも知れない
この戦いは正直めちゃくちゃ好きでした。負けると分かっていても『その過程が大事なんです』いかに善戦し!悩み!苦悩しなら1分1秒とにかく勝つにはどうするかを考えて判断を下す、それが間違いであるか、どうかなんて誰にもわからない、そんな暗闇の中を走り抜けるような時間を知波単学園と一緒になって『西住みほ』を倒す為にハラハラしながら一緒に戦った感じがしました。
冷泉麻子の目が良すぎて敵としたて考えて見てたから怖かった。暗闇の中で知波単の戦車を確認したり。通れる道を確認できる判断の速さ、この条件の中で、どうやって知波単が乗り越えて戦うのかと期待もしました。
『西住みほ』の戦車から白旗が出た時は自分も一緒になって喜びました。
西絹代が可愛い、とにかく可愛い、ちょっとおバカな所も。個人的には『西住まほ』が一番好きだけど、登場人物の皆可愛いんですよね
逸見エリカさんが黒森の伝統ではなく自分の戦車道を歩むのですが、まだ隙も多そうで心配です。
継続高校の超遠距離射撃で『西住まほ』が撃破された!!どうなるって所で次回になって「えー!!」ってなりました!!今見たいのに!次回第4話、鋭意製作中との事で頑張って下さい!!絶対見に行きます。
知波単は変わった
このシリーズは全然知らなかったのですが
なんか劇場公開あるしネトフリで観れるしで
観始めたらたぶんハマりました
たぶんガンダリウム合金かなんかで出来てる
戦車で女子高生が殴り合うスポ根戦車バトル作品
無限軌道杯の大洗女子学園vs知波単学園の
バトルの途中からです
突撃一辺倒だった知波単が大洗に影響を受け
一転知略に変わって大洗を翻弄するシーンは見ごたえ充分
CGワークも進化しており暗がりのジャングル戦は
迫力満点でした
戦車などのメカニカルは描写とうらはらに
女子高生が乗り込んで飛んだり跳ねたり
破天荒な戦い方をするという一転ちぐはぐに
見えますが楽しんでしまえばいい感じです
音響も良かった
60分OVAの順次公開という感じですが
クオリティも高く維持されており
こういう上映の仕方もアリに思いました
全9件を表示