ATEOTD
劇場公開日:2020年9月25日
解説
俳優の斎藤工が「齊藤工」名義で企画・脚本・監督を務めた短編作品。100年の一度の疫病が蔓延する2120年の世界。生命活動が許されたシェルターのなかで孤独に暮らす女と男。2人はそれぞれ幼いころに家族を失い、自らもその病に蝕まれる運命を背負いながら、唯一の希望を抱いて生きていく。出演は実力派若手俳優の門脇麦と宮沢氷魚。シンガーソングライターの安藤裕子が、2020年8月に約4年半ぶりに発表したフルアルバム「Barometz」の収録曲のミュージックビデオとして齊藤監督が手がけた7分28秒の「一日の終わりに」を、25分の短編映画にした。タイトルの「ATEOTD」は「一日の終わりに」の英訳「At the end of the day」の頭文字をつなげた略語。劇場公開時にはメイキング映像(6分)や、齊藤工のリモート映画プロジェクト「TOKYO TELEWORK FILM」で制作された清水康彦監督作品「でぃすたんす」(30分)を併映。
2020年製作/25分/日本
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2020年9月25日