胸が鳴るのは君のせいのレビュー・感想・評価
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キュンシチュエーションがたっぷり。
『とにかくイイコ2人』のお話でした。
シチュエーションは普遍的なものが多かったですが、唯一元カノがいたっていうのはイマドキな感じがしました。
際立ったのは白石聖さんの可愛らしさ。
髪の長さ、シュシュなど似合っていて完璧でした。
浮所さんはクールなお芝居が素敵で、元々の真っ直ぐで良い人が滲みでている気がしました。
思い込みや色々、もどかしかったり『こんなことあったっけか?』と思うような場面もあったけれど若い特有の迷いなのかもしれません。
観た後は幸せな気持ちになってまた甘酸っぱい恋ををしたくなる作品でした。
主題歌は作品によく合っていて甘酸っぱく爽やかで素敵でした。
Jr.なのでリリースはない?のが残念です。
久しぶりに良い胸キュン映画でした
胸が鳴るのは君のせいだよ
胸キュンな高校生の恋愛
青春キラキラ系と侮るなかれ
クチコミ良く、空いた時間にパパっと入ってしまったので、前情報はほぼゼロの状態で観ました。
開始早々告って振られる。
そっからは地獄のすれ違いタイム。
本当に登場人物みんな不器用で、それによるすれ違いでラストまで引き伸ばしていく。
キュンキュンさせるようなポイントはいくつもあるんだけど、「あり得ないだろ!」というような感じではない。
むしろ片想いに拗らせ、恋愛感情の機微があり得そうな現実的なラインで、ストーリーは単純ですが、ただのあるあるキラキラ恋愛邦画じゃない。
やはり観にきてるのは女子が大半で男子は少数でしたが、前半の青春ワイワイしてるあたりはずっとニヤニヤしていました。
そんな自分がおかしくてさらにニヤニヤ。
以下はキャスト褒め。
出演シーン順は白石聖>浮所飛貴>板垣瑞生>原菜乃華>その他
白石聖さんはこういういい子ヒロインがよく似合う。
スクリーンで観ると、普段テレビで見るのとは違った良さに気づける。
さらに好きな女優さんになりました。
浮所さんも演技初心者感が逆にいい味出してたし、板垣くんは安定のカッコ良さ、原さんも子役のイメージしかなかったから美人さんになっていて驚いた。
やはりこの4人がメインなので仕方ないけれど、もう少しクラスメイトたちも映してあげて欲しかった。
若林時英、箭内夢菜、浅川梨奈、青木柚となかなかすごいメンツ。
城島茂も良い感じ。
【”壁ドンもあごクイ”も無いけれど、爽やかな青春恋愛映画。それは、きっと登場人物たちが皆善人で、恋や友情を育む姿を丁寧に描いているからだと思った作品。】
■今作を面白く感じた理由
・余り自分の気持ちを出さない有馬君(浮所飛貴)も、何でも一生懸命に取り組むつかささん(白石聖)も、そしてイケメンだがチャラい長谷部君(板垣瑞生:大きくなったなあ・・、イケメンになったなあ・・)も、皆、心根が優しく、どこかで相手を気遣う姿が、きちんと描かれている点。
・長谷部君の従妹で、有馬君の元カノの存在も、アクセントとして効果的だった。
ー 元カノさんは、悪役になる類型的なパターンかなあ・・、と思ったら違った点も、良い。ー
・キャンプでカレー作ったり、夏祭りや海に皆で行ったり、文化祭も織り込まれた高校生活の楽しき行事も、織り込まれて、物語が進行する点。
ー 大袈裟な出来事は無いのだが、何だか“素の高校生活”に近い感じが作品から漂ってくるよ・・。ー
・キャラとしては、有馬君とつかささんがメインなのだが、個人的には”モテ男故に真の恋”を知らない長谷部君の姿が、良かったなあ・・。
ー つかささんに初めての恋をして、けれど振られてしまっても、有馬君とつかささんの恋を叶えてあげようとする姿。彼には、漢気があります。ー
<少女漫画実写化映画は、暫く敬して近づかずにいたが、今作はある文章を読んだ影響で鑑賞。
つかささんが、序盤有馬君に告白するも、”友達だと思っている・・”と言われるも、変わらぬ態度で接してくる有馬君への想いを貫く姿も、良かった作品。>
◆規律にうるさい先生は、TVで良く見る”おぢさん”だったよ・・。
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