「サンダー杉山!」アイの歌声を聴かせて kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
サンダー杉山!
舞台となっている景部市というのが星間エレクトロニクスで支えられていて、市民のほとんどが何らかの形で関わっているくらいの大企業。国が作った都市なのか企業城下町なのかはわからないけど、そんな感じの町。主人公のAIロボットはそんな星間の女性社員である天野美津子が開発主導してウォズニアック・テストを高校で行うことになった。そして娘のサトミに真っ先に声をかけるAIロボット“シオン”だった。
観るのは二度目。最初観たときにはプールに入る時点でアウトだと思ったのだが、ロボットがそこまで進化したのだろうと思うことにした。最近では生成AIが普及しているし人間型ロボットの需要はそれほど無いのかもしれません。個人的には使ってない・・・
電子工作部は禁煙!!ストーリーのヒントにもなる禁煙ルームと化した部室。サトミが“告げ口姫”などと陰で呼ばれているのも関係があった。イジメや友達作りといった十代向けのテーマではあるけど、もしかしたら将来的には人間関係をAIが解決してくれるのかもしれません・・・問題なのは使い方!電子工作部は不滅!
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