「天馬トビオだ!」アイの歌声を聴かせて マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
天馬トビオだ!
天馬アトムだ♥
サンダ○杉山?
図書館に『ムーミ○谷の冬』があった。
脚本で、結末が少し甘かった。
歌を交えて、ミュージカル風にしているのは認める。旧国営放送の女優さんの様だが、歌もうまいと思う。でも、合唱とかに、もっと発展すると良いのになぁと思う。
言うまでもなく、ロボット三原則をやぶるAIであって良い訳がない。ロボットが人間の為に存在するからには、人間には絶対に危害を加えてはならないと言う原則がある。
では
どうして、あるのか?
それは『ロボットは人間に危害を加える事が出来る』からだ。人間に近づけは近づくほど、人間に危害を加える事が出来るのだ。
『大量破壊兵器』と言う言葉を忘れてはならない。『人間をいやす為にロボットはあるべきだ』と言うのがアイザック・アシモフ氏の考えたロボット三原則。今から100年以上前に考えられている。その間に何人の罪なき人達が『兵器』に殺戮されたであろう。だから、
星間の所長が言う事は間違いない。
お母さんに言いたいね。男みたいに泣き喚く事は無い。会社が嫌なら、そんな会社辞めれば良い。
この母さん『間違って無かったのね』って、言語AI(たまごっち)を改造した、この少年の『バグ』が『シオン』を改善した。この母さん少し自信過剰の自己中だと感じる。
AIに対する考えは色々あるが、所詮『人間ありき』だと知るべきだ。仮に人間が一人もいなくなれば、AIの存在の意味がない。つまり、機械は絶対に人間になれない。AIに越されるか越されないか?を憂えるのではなく、AIには絶対に無い人生を、有意義に『過ごせるか、過ごせないか』を憂えるべきだと思う。
途中の脚本は破綻していたが、再生可能エネルギーを全面に出しているので、良いと思う。但し、星のシーンをもう少し綺麗に描くべきだったと感じる。
鉄○アトムはロボットの話では無い。人種差別とか戦争に対する平和を願ってのイデオロギーが隠されている。
やはり、恋愛は大願成就しない方が切ないと思う。また、高校生が『フライング・ダッチマンの奥さん』を好きになるのは、タバコをサッカー部の部室で吸う事よりも問題に感じる。
ネタバレあり
『シオン、幸せ?』
私なら
『命令ですか?』にしたい。