「(゚ω゚)偽物は」聖なる犯罪者 おにっち弐号さんの映画レビュー(感想・評価)
(゚ω゚)偽物は
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少年院に服役し仮釈放間近の青年ダニエル。少年院の礼拝に携わり聖職に興味があるが社会では犯罪者はそれにつくことはできないことがわかり意気消沈する日々。仮出所しひょんな事から片田舎の牧師をまかされる。騙し騙しであるが住人の様々な悩みを解決して、村の分断の象徴である村民同士の事故も荒療治であるが解決して信任を得ていくのだがお決まりのごとく彼が偽物の牧師であることがバレる。
偽物はどこまでも偽物なのだが、その偽物に住人は徐々に救われていた。
本当の神じゃなくても人の心は救われるものでキリスト、マホメッド、ダビデがあまり好きではない小生にとっては気持ちがいい映画です。
本物の牧師が彼を見つけて見逃してくれるのかと期待しましたが、さにあらず彼は少年院へ逆戻り。ここがチョット中途半端か?それとラストシーン少年院での決闘シーン勝って血だらけになってその場を立ち去るがアレの意味がよくわからなかったか?
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