「伝えたいことはシンプルだと思った。」映画 太陽の子 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
伝えたいことはシンプルだと思った。
3回視聴。さらに観るだろう。
"日本の原爆開発"を再現した映画で興味深い。
映画と同時進行で走ったプロジェクト、ドキュメンタリー「原子の力を解放せよ〜戦争に翻弄された核物理学者たち〜」(NHK BS1、2020/8/16放送、司会:吉川晃司)は、Youtubeで視聴可。
本作の研究チームを見ていると、STAP細胞をめぐる利権の闇を思い出す。
TVではアインシュタインばかり取り上げるが、ニコラ・テスラについては静か過ぎて不気味だ。
主人公とアインシュタインの会話(?)は、まるで宮﨑駿の「風立ちぬ」のよう。
歴史も数字も隠蔽、捏造が当たり前の世界で、たとえ真実を握ってもNHKはデクラスしない。
受信料を払っている国民がスポンサーだと思っていたら間違い。
そのNHKのプロジェクト映画なので、当然期待はしないし、以上のことを承知で視聴した。
三浦春馬氏(以下「彼」という)は映画上映時は既にいなかった。これも引っ掛かる。
パンフレットによると、彼が試写を観て「大事な作品が生まれましたね。あとはそれをどうやって届けていくか。そこを頑張りましょう」とあった。
生きる意志と目的を感じるコメントだが、パンフレットは回収しなくて大丈夫なのか。
他殺の証拠をあえて残したということなのか。
本作の伝えたいことはシンプルだと思った。
科学者や物理学者、F研究に関わった本人達は人類の明るい未来を目指していたのだ。
映画のクオリティや細かい再現度については、良くも悪くもNHKらしい。
権威などに忖度して激しさを圧し殺した大人しい映画であった。
原爆投下後、かなり月日が経ってから広島に行ったと思われるシーン。
投下後はしばらく足の踏み場もないくらい死体だらけだったはず。
スッキリ死体を片付けられた現場に、なぜか幼い被災者が1人いるシチュエーションがある。そのそばに親と思われる死体も。
そして死体を焼くシーン。
リアリティがないけど、凄惨なイメージのための演出なのか。
被爆についてもサラッとしか言及せず。
脚本めちゃくちゃでしょ。私の頭が悪いだけなのかな。
原子爆弾は投下ではなく地上起爆だったかもしれない。
勿論そのことは映画では触れない。
しかし、どこかに密かに入れてるかと期待して何度も視聴中…バイアスかけて無理やり見つけ出すのが目標。
「原子爆弾」って左から右に書いてるシーンに違和感を感じたが、その違和感は誤解だった。
当時の日本人は右から左に書いていた。
しかし、翻訳者が英語に混ぜて書いたらそうなるかもしれない。
エンドロール中の裸になるシーン。
誰かの回想シーンなのか。
それとも、弟は生きてたということか。
弟役の彼も、もしかしたら生きてるのか。
彼はこの映画を本当に視聴したのか疑問だ。
パンフレットすら怪しく感じる。
なんだかんだ言っても真実は分かりかねる。
本作は色々と謎だらけで怖い。
俳優の姿に価値を感じて、結局お気に入りの作品なのだ。
ご返信ありがとうございます😊
人の命がなくなったら、生前多少の恨み?などがあろうが殊勝な心になると思うのですが、
最後のTV番組のプロデューサーのふざけた投稿、その番組内のおふざけ、所属事務所の社長が、総会だかの挨拶で彼について一言も触れない等、死した人への当然あるべきリスペクトが全く無いのです。他〇にしろ自○にしろ死には変わりないので。だから、私もそう思いますが、なぜ?となります
状態のまま現在に至っています。
(ある時期とは、12月半ばぐらいまで)2020/12にヤフーを追い出され、直前、『天外者』が公開、でした。彼について書いていただけで彼以外のも全部消される、とは異常だと思っています。何がある筈。レビューに書いてられるお考えも言われています。謎が多過ぎます。🦁
本レビュー拝読させていただきまして感謝❣️
三浦春馬さん目当てでNHKドラマ4回視聴の上本作鑑賞。
レビュー中の彼についての内容、疑問、私もおおいに持っています。2020年の8月からヤフー ニュースの記事に合わせて彼について他の方々と情報交換などしていたら、ある時期から私も他の方々も彼関連だけでなく、ゴッソリと
投稿文が削除されまくり、ついには、0となり、投稿もできない