「未来を語れる国であって欲しい」映画 太陽の子 グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
未来を語れる国であって欲しい
今日の午前中に観た『パンケーキを毒味する』のレビューで今の日本において、希望がない、ということについて触れました。
なんの偶然か分かりませんが、この映画は、じゃあ希望のある国って何?ということへの回答を示してくれました。
それは、未来について語れる国であること。
別に世間から注目されるような華々しい達成である必要はない。ただ、自分ができることの中で何をどうしたいかの選択ができる社会であればいい。
とてもシンプルなのに、とても実現が難しい。
いつの間にかそんな国になってしまったのだということを痛感させられる予想外にタフな映画でした。
今晩は
寂しき気分ですが、温かいお言葉有難うございます。
改めて、これからも宜しくお願いいたします。
原点回帰で、映画を楽しく鑑賞し、その余韻をレビューアップして行こうと思っています。
先月、ご存じの通り、このサイトにレビューを上げるのを辞めようと書棚の整理をしていたら、数年前の京都で観た資料、フライヤーが結構出て来て(当時、ほぼ三日酔い鑑賞状態だったので・・、おバカです。)調べたら、三つ目の映画の凄い玉手箱を開いてしまい・・。
夏季連休中と言う事もあり、懐かしき作品(一部、ほぼ記憶なし・・)を再度鑑賞しています。
映画依存症かなあ・・。
こんにちは
”未来について語れる国であること。”
仰る通りですね。今作のラスト及び世津の姿に救われました。
<閑話休題>
昨日、とても残念な連絡を貰いました。
けれど、彼の方は男らしく真実を残して行ってくれました。
私は、先月このサイトから移ろうかと思いましたが、このサイトでレビューアップしていきます。
私が、皆さんの遣り取りを見ていて”レビュー上げようかなあ・・”と思った且つての”映画への想いを語れるサイト”に戻る事を期待しつつ。