劇場公開日 2020年12月11日

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「最低な抗日カンフー映画!」イップ・マン 宗師 アレックス・マーフィーさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5最低な抗日カンフー映画!

2021年1月14日
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ドニー・イェン主演のイップ・マンには、日本人を残虐に表現した嘘話の抗日カンフー映画にも関わらず日本人俳優や音楽の面でも日本人が参加してやって娯楽映画として参加しヒットしましたが、こちらの役者主演の抗日カンフー映画は、もっともっと日本人の事を残虐非道に描いていて酷い抗日カンフー映画と言う印象で吐きそうになりました。

イップ・マンは、ブルース・リーに女性が考案したとされる詠春拳を教えただけの人物で、ドニー・イェン主演の映画イップ・マンシリーズで描かれている様に日本人の軍人ともアメリカ人ボクサーともアメリカ人軍人とも闘っていません。

ただ単にイギリスにアヘン戦争を仕掛けられて植民地支配されたり、日本に満州国を造られたり、アメリカで人種差別を受けた悔しさを嘘と捏造のフィクション映画として憂さ晴らしに描いた抗日カンフー映画、抗英カンフー映画、抗米カンフー映画に過ぎないので、なんの知識もない人は、ただの中国人の過去の歴史の憂さ晴らしの娯楽フィクションカンフー映画として理解して観た方が良いですね。

たまに、映画の内容をマトモに受け取る頭の悪い人もいらっしゃるので。

いつ便衣兵が襲ってくるか分からなかった満州国で、呑気に中国人武術家と公衆の面前で日本人軍人が異種格闘技戦なんてやる余裕なんて当時の満州国には有りませんでしたからねw

本当にくだらない抗日カンフー映画で呆れました。

貴重な時間の無駄とレンタルDVDでの鑑賞でしたが金返せ!と言いたくなる最低の嘘と捏造の抗日フィクションカンフー映画でガッカリしました。

もう、コイツ主演のイップ・マンシリーズの映画は二度と観ません。

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アレックス・マーフィー