「最低限の理解よりもエンタメを重視する作品」映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット 昭和ヒヨコッコ砲さんの映画レビュー(感想・評価)
最低限の理解よりもエンタメを重視する作品
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夢子、鈴井、伊月とハイクオリティなコスプレが並ぶものの、演技過剰、キャラ設定を放棄した進行第一の脚本とどこを切り取ってもチープな出来。
芽亜里、夢子共に盤外戦術で降参を余儀なくされるのはまだいいが、最終ギャンブルがすっごいつまらない。
今までやってた盤外戦術をやめるなよ。
やるにしてももっとマシなイカサマ仕込めよ。
「賭ケグルイ」というキーワードをここぞとばかりに使ってるけど、全部使い所微妙で滑ってるし、ギャンブル禁止が夢子の生命線ってのを再び使うのは安直すぎる。
前作でもそうだけど、なんでそこでそんな選択するの?ってかんじでキャラの性格を無視した進行があるのでエンタメ極振りなのを覚悟して受け入れる必要がある。
どうしたらいいかな、って考えた↓
最終ギャンブルで夢子、綺羅利と視鬼神の三つ巴になる。
視鬼神を無視してギャンブルを楽しむ2人。
無視されて憤る視鬼神は一撃で2人を落とそうとするもそれを読んでかわす2人に惨敗する。
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