「疑似家族系&ロードムービー系映画。 本年度ベスト。」ベイビー・ブローカー イゲさんの映画レビュー(感想・評価)
疑似家族系&ロードムービー系映画。 本年度ベスト。
上映時間が少し長め。
多少のストレスはあったけど見応えがあった印象。
なぜ韓国で本作を作ったのか疑問。
調べたら韓国の赤ちゃんポストが多く問題になっていると言う事で納得。
二人のベイビーブローカー。
子供を売りたい母。
売られる赤ちゃん。
何故か施設のチビッ子。
このメンバーのロードムービー。
これに加え、いつも車内でご飯食べてる二人の女性刑事が登場。
食べ物があまり美味しそうで無かったのが残念(笑)
子供を売りたい母。
ソヨンの気持ちが切ない。
最初は心を開かない笑顔の無い表情。
徐々に笑顔になっ行くソヨンが良い。
ブローカーのドンス。子供を売るブローカーだけど全然悪い人には見えない。
子供達に人気がある心の優しい感じが印象的。
クリーニング屋のサンヒョン。
借金の為に赤ちゃんポストの子供を売るけど、彼にも事情があっての行動。
子供との食事のシーンが泣ける。
子供を売りたいソヨンの過去が衝撃的過ぎた。
ラストも疑似家族を連想させる、あるアイテムが良かった。
鑑賞中、何故日本の役者を使わないかと思って観てたので、
サンヒョンを佐藤二朗さん。
ソヨンを松岡茉優さん。
ドンスを坂口健太郎さん。
女性刑事の部下をあいみょんさん。
と勝手に置き換えて鑑賞してました( ´∀`)
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