「歪な家族だけど、すごく心地よかった。」ベイビー・ブローカー Octopusさんの映画レビュー(感想・評価)
歪な家族だけど、すごく心地よかった。
人生初、韓国映画です。面白かったです。
上手いことまとめられないので、ブツ切りになります。
序盤、正直、展開がいまいち分かりませんでした。ベイビーボックスを個人的に設置している人らのところに、女性が赤ちゃんを置き(捨て)に来た。赤ちゃんを保護する彼らは実はベイビーブローカーでした。
で合ってるんですかね?
これまで40人の赤ちゃんを売っているから、警察も目を付けて、近くで張っていたって感じですかね?
物語中盤の、
海進(ヘジンだっけ?)サッカー少年を加えて5人になった時の、なんとも言えない心地良さがすごく落ち着きました。血縁者は赤ちゃんとその母だけですが、友達とも言えない、だからと言って他人でもない。お互い頼ったり、責任を転嫁する関係って感じでした。
2人組みの女性刑事が映る度、むしゃむしゃ食べていたので、なんか意味するのかな?と思ったのですが、よく分かりませんでした。
ドライブ・マイ・カーを見た時も思ったのですが、そこまで衝撃の展開や事実、サスペンスが無くても面白いのは、なぜなのかこれから考えていきたいなと思える作品でした。
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