「ボタンをつけてくれる人がいる幸せ」ベイビー・ブローカー talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
ボタンをつけてくれる人がいる幸せ
赤ちゃんは色んな人にあやされて面倒見てもらって抱っこされるのが一番幸せ。赤ちゃんを見たり抱っこすると大人も幸せになる。
この映画の主役は女性刑事二人の一方、チーム長(この人にもボタンつけてくれる人が居る)だと思った。彼女の気持ちが彼らを追ううちに、彼らの会話を聞くうちに徐々に変化していく。彼女の背景は語られないが想像させる深みがあったのは演技力のたまものだと思う。
おまけ
是枝監督の疑似家族シリーズは、家族は血縁だ、子どもには大人の「男女」という父母が居るを前提・当然とする社会や人には効き目があるんだろう(と、思ったがそういう人には何も効かないかもと思いなおした)。一方で、そういった「家族」は幻想でしかなくもっと多様だという考えを共有している社会や人にとっては響かないと思う(と、思ったが励まされるのかも知れないと思いなおした)。だから是枝監督の映画はリトマス試験紙みたいなものだ。
私もよく鬱になったり落ち込んだりしますが、映画とか観てるとその時は別世界に入れるので、ちょっと救われてます。
笑える楽しい映画観て、気分転換してください。あまり考え込まないようにしましょうね!
talismanさん、最後理想的すぎる結末を素直に受け入れられない私はやはり捻くれ者😂
可愛いペドゥナ
「ほえる犬は噛まない」
超キレイなペドゥナ
「空気人形」
機会があったら観てみてね!
共感及びコメントありがとうございます。ご無沙汰しております。以前までレプリカントでレビューしてましたが、今までのレビュー及びコメントが全て削除されてしまいましたので今は別の名前でレビューしております。何故削除されたのかはわかりませんが、私のレビューの内容のせいかもしれませんね。
フォレストガンプは私も凄く感動しましたし、大抵の人もそうだと思います。それだけにかの作品は罪深い作品だと思いました。
今後もよろしくお願いいたします。
talismanさん、早速のコメントありがとうございます。
難しい立場ね、そうですね、そうだったのかもしれません。色んな立場の人を配置していた映画ともみられますね。
こんにちは。
刑事二人、私はスジンは恋人ありの設定かと思ってたんですが、他の方のレビューで子どもに恵まれない夫婦というのを見て、納得。だから執拗に追ったのかと思いました、この考えはどうですか?
talismanさん、いつもありがとうございます。ホントに最初チンタラした展開でした。子供を引き取ってもらうロードムービーなら、むかーし見た『神様のくれた赤ん坊』って言う映画がよかったですね。
確かに、女性刑事目線で考えると別の話になってきますね。夜の街で尾行シーン辺りから、「あれ?なんか変だな」と思いましたが、まさかビーチで、「そんなのありなの?」と思いましたが、1番正常な目線だったのかもしれませんね。
「ちょっと仕事やめてくる」にコメントありがとうございます。
なんか余裕ない人の黒々としたエネルギーが、上から下へ流れる図式を見た感じですね。
「ベイビー・ブローカー」も映画館に行こうと思います。
talismanさん☆彡
コメントと共感ありがとうございました(*^^*)
女性刑事が主役と言う観方になるほど~と思いました。
みんなに愛された赤ちゃんは幸せですね。
施設の男の子もイイ味出してました(^-^)
韓国作品は思いもよらぬ展開が多いので
今作の優しくほんわかに違う意味で驚きました。